iDeCo(確定拠出年金)の運用状況を公開していきます。なお2018年8月より買い付けを開始していますが、現在のところ20回目の買い付けを行っています。
また私のポートフォリオは、他の方にオススメはできない相当なリスクまみれの構成を取っています。ですが運用ブログの一つとして見て頂けますと幸いです。
含み損は再び緩和に
上記からは分かりにくいですが、以下の構成比でポートフォリオを組んでおります。
- 楽天VT:60%
- 楽天VTI:30%
- 外国リート:10%
先月より新たに23000円が入金されましたが、手数料によって171円が引かれ、22829円の買い付けとなっています。
先月の今頃は–36750円の含み損でしたが、今回は僅かに減って-25852円となりました。これは各国の経済活動再開に伴う期待により株価が上昇したことも一つの要因ではありますが、その背景には凄まじい程の経済政策によって下押しが掛かっているという事実もあります。
もちろん含み損が解消されるのはとても良い事ではあるのですが、これだけ上昇する疑問も絶えません。ですがiDeCo口座は市場の判断に全てを委ねる様なものでもありますから、ここは静観すると共に、これから先も静観することとなるでしょう。
経済活動の再開はまだ先が見えない
各国は経済活動の再開を目指して慎重に段階的な解除を進んでいますが、再開したその先の状況はまだ見えない状態であるというのが困ったところです。
ウィルスの特性上を考えると「経済活動=感染拡大」の図式が成り立ちやすいという仕方のない状況にあることから、どれほどの経済活動再開ができるのかは不確定であるからです。
そしてiDeCoで購入可能な投資信託は指数連動型が主体になるので、市場の中でも広い範囲に向けて投資となることから、経済が変動するイコールで、実質的にNYダウやS&P500の様な主要指数が沈むという事実があります。それは私のiDeCo口座の損益に大きく影響を及ぼす事を意味します。
経済活動の再開が上手くいけば良いのですが、私感としては正直なところ非常に強い疑問が生じているので、両方の事態を考えておいた方が無難でしょうから、相応の対応が取れるように動いた方が良さそうです。
でも私のiDeCo口座は特にできる事が無いので、そのまま放置です。
おわりに
今までのiDeCo運用実績等を纏めたページを以下に貼り付けておりますので、お時間がある際に閲覧頂ければ幸いです。