一ヶ月分の配当金が確定しましたので、いつも通り米国・日本に分けて表示していきます。
米国の部
口座 | ティッカ | 銘柄名 | 数量 | 税等/手数料 引き後 |
特定 | BND | バンガード 米国トータル債券市場ETF | 20 | 2.76 |
NISA | AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | 10 | 2.25 |
HDV | iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF | 50 | 41.15 | |
IYR | iシェアーズ 米国不動産 ETF | 10 | 5.38 | |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF | 4 | 2.21 | |
PFF | iシェアーズ優先株式&インカム証券ETF | 14 | 2.19 | |
PM | フィリップ モリス インターナショナル | 20 | 21.06 | |
合計 | ドル | 77 | ||
円換算 (106.00) |
8162 |
日本の部
口座 | コード | 銘柄名 | 数量 | 税/手数料 引き後 |
特定 | 8267 | イオン | 100 | 1435 |
NISA | 3459 | サムティ・レジデンシャル | 1 | 2530 |
合計 | 3965 |
合計
2020年3月の配当金 | 12127円 |
2020年1月1日~2020年4月30日までの配当金 | 57297円 |
4月の配当金は1万円を超える額を頂くことができました。これだけ受領できるだけでも安堵している方ではあります。しかし、これは3月以降の強烈な景気後退の影響を受けていない配当金であるという事を深く認識しなければならないでしょう。
決算が続くのは次の5月になりますが、そこからが本番となります。つまり本格的な減配ラッシュが予想されるので、かなり少ない額になるのは確実です。そもそも配当金をまともに受領できるのかどうかすら怪しいのではないでしょうか。
ただし流石に現在の状況を考えると、減配はやむを得ないと考える所もあります。米国企業であれば、解雇などの施策をもって減配を回避するなどの方法も取るのではないかと思いますが、しかし今回はそれで済むのかどうか怪しい所でもあります。
また日本企業は即座に減配という手段を取りがちですが、これについては、現時点で私はさほど批判ができません。今回の状況を鑑みると、減配してでも企業としての形を保ち、また従業員の雇用を守るべきだと思うからです。
もちろん私のポートフォリオ上の企業が減配すれば株価下落のダメージは受けますが、流石に昨今の状況はマズすぎる。無理に配当を出して企業の体力を減らし、また従業員の解雇に繋がれば、景気が回復し始めた時のアクセルすら踏めない可能性もあります。
このため、配当に関してはかなり慎重になって欲しいと思っているのも事実です。