新NISAが楽しみで仕方ない

雑記

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現在の予定では、新NISAで購入可能となる日があと8ヶ月となりました。とはいえまだ半年以上ありますので先が長いと感じてしまいますが、2022年に新NISAの大枠が話題に上がってから、ひたすら購入する銘柄をずっと考えてワクワクしている私が居ます。

新NISAは、投信つみたても、個別銘柄も購入できるし、金額も2つの枠を併せて1800万円という大きな額であり、何より無期限という投資の欲張りセットであると私は思っていますが、個人的に一番嬉しい所は「ロールオーバーしなくていい」という点でした。

私は一般NISAの方をやっていましたが、毎年どの銘柄を一般NISAの枠に残すのか、という選択肢を迫られ続けるのが意外と難しく、年末に毎回頭を抱える程でした。

説明すると長くてややこしくなりますが、このロールオーバーが凄く厄介で、例えば5年前に10万円で購入した銘柄が120万円になり、ロールオーバーの時期となった時にそれを一般NISAで持ち越す選択をすると、来年の120万円枠を全て使い果たしてしまうという厄介な動きをしていました。

この5年前の時には他の銘柄を110万円分購入しているわけで、それらを一括でロールオーバーで持ち越せばこの120万円枠の話は気にしなくても良いのですが、しかし5年経過しても業績が低迷を続ける銘柄もあるので除外する判断をしなければならず、その場合は前述の10万→120万になった銘柄に全ての枠を取られているので、除外しても来年のNISAは新しい銘柄を購入できない、という虚無感が生じる年がありました。

一般NISAで持つ場合は勢いのある銘柄の保有を続けたいですから、含み益の高い銘柄があるとこのジレンマに襲われるのがロールオーバーという厄介な制度でした。ですが、これが新NISAでは無期限になるので、ロールオーバーしなくてもいいという強力な利点が追加されたことは、個人的に物凄く嬉しく感じています。

話がややこしくなりましたが、要は私は配当銘柄あたりを保有して非課税配当を受領し、最終的に購入価格を帳消しにするほど長期で持ってしまおう、という事が気兼ねなく出来るのではないかなと思います。(ただし銘柄自体の業績悪化や、NISA自体は通算損益が出来ないという欠点はありますが、これも利点欠点で話が長くなるのとややこしくなるので割愛するとします。)

そして私の新NISAを埋める計画としては、恐らく最短5年で1800万円の枠を埋めることは不可能であると思っており、10~20年の長い期間でゆっくりと積み増していくような感じになりそうです。新NISA開幕までまだ期間がありますから、ゆっくりと銘柄を考えていこうと思います。

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