いくつかの銘柄売却を実行しました。NISA口座も含めてです

雑記

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昨今の市場状況を踏まえ、私の保有銘柄を見直す必要が生じるとの危機感を覚え、以下の銘柄売却を実行しました。

  • 航空系を全て売却
  • 外食系を9割近く売却
  • 電気系の銘柄を一部売却
  • J-REITのホテル系を売却
  • 米国株の特定口座で保有していた銘柄を全て売却
  • 米ドルMMFの売却後、円転する

上記の様に箇条書きすると結構多くの銘柄を売却した様に見えるのですが、実情としては全資産の10%程度の動きでしかないので、大ナタを振るった訳では無いとも言えます。

ですが上記銘柄における一部の日本株は、NISA口座で保有していた銘柄も売却を実行しています。

もちろん相当な事が無い限りNISA口座の銘柄を売る予定は無かったので、まさか売却なんて手段を実行するとはよもや思いませんでした。このため躊躇が生じ、これを実行するには結構な時間を要したという背景がありますので、判断としては遅い方かもしれません。

そして売却を行った理由は冒頭に記載していますが、その内容を集約すると、「売れる時に売っておこう。もし状況が良くなってきたらまた買いなおせば良い。もちろんそれなりの損失は出るかもしれないけど、それは許容するしかない」これに尽きます。

銘柄によっては利益の出ているものもあれば、既に大きな含み損となっていたものもありますので、それらを合算するとそれなりのマイナスとなっているので、実際は損切りをしたという表現が正しいです。

そして現状としては、経済の状況は非常に複雑化している反面、短期的な視点では分かりやすい状況になっているとも言えることから、売却はある意味で動きやすかったとも言えるかもしれません。

でも売却した銘柄については今後大きく復活する場合もあるので、今回のは誤った売却である可能性もあります。むしろ買い増しするのが正しい銘柄が含まれているかもしれません。

ちなみに売却にて浮いた資金については、別の銘柄購入に当てているということもあって、再びそれなりのリスクを負っているというのが実情であったりします。

そして市場については、現状としてバブルの様相を示す状況に見えます。何故なら実態経済の動きに対して、市場は上昇と言う判断になっているためです。このため新規に購入した銘柄を含め、再び売却する銘柄の選定を行う必要が生じるかもしれません。でもその時期を見定めるのは不可能だと思うのが参ったところです。

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