株式市場はバグっている様にも感じますが、中間地点に位置している感覚も覚えます

2020年4月11日

昨今の株式市場は非常にボラティリティの高い状態にあり、もはや何処が定位置なのかが良く分かりません。

いやしかし平常時でもぶっちゃけると分からないのですが、そうだとしても、色々なところで数字が大きく揺れ動きすぎて全く分からない。そして市場はいくつか先の未来を見渡すものでもありますが、どの様な見立てで動いているのかは不透明な状態です。

でも一つだけ私が感じているのが少しだけあります。それは、市場は価格の動きを決め損ねているが、しかしその先の未来にある期待によって上昇している、という印象があるのです。

ただこの様な表現ではいつも通りの事と言えてしまいますが、それが非常に尖ってきているのではないか、と付け加えると良いのかもしれません。

一点だけ市場の動向を表すと、直近では株価が上昇傾向にあると言えます。しかしこれの理由があんまり分からないのですよね。何故なら市場は不確実性を嫌う傾向にある前提で考えると、今は強烈な不確実性が支配する状態だからです。

感染が収束する先を見越して株価が上昇しているフシがあれば、各国が行っている巨大な経済対策や金融緩和を行っていることを背景として祭り上げられている状態でもある考えますが、正直なところ、ここまで株価が断続的に上昇する理由も分かりません。

といって、極端に株価が下落し続ける状態というのも非常に不健全であり、これは傷んでいる経済に更に大きな影響を与えてしまうこともあるので、逆に現在の状況は一定の困惑と安堵の両方を覚えるという不思議な感覚があるのは事実です。

でも去年の株価と比較するとガッツリ下がっていますから、市場はダメージを多少織り込んでいることは確実です。しかし、今まで拡大していた信用(お金の流れ)が一気に流れを停止してしまったこともあり、その収縮した信用を取り戻すのにどれだけ時間が掛るのかは未知数です。また各国の経済状態悪化が原因で、今までではあり得なかった方向へ進むことも考えられます。

これらの要因を決めかねているのか分かりませんが、ですが市場は先の流れを考慮しつつ上昇・下落の準備をしつつあるような、つまり中間地点にいるような状態にあるのではないかと、不思議な感覚を感じつつあるのです。

また今回の騒ぎについて、様々な数値と少しの情報を見た所の所感としては、「極めてしつこそうだ」という印象があります。これは色々な意味を含めますが、この先で市場がそれを反映しない環境になるような状態であることを願いたい所です。

さてそんな状況の中で、私は買い・売りの両方を超少額でポツポツやっていますが、あまりうまく行きません。どうやら今の状況は私の投資能力とスタイルに合わないようです!

雑記

Posted by mortinvs