配当金を今月も頂くことが出来ましたので記載して行きましょう。ではいつも通り、米国・日本に分けて表示していきます。
■米国の部
米国 | ||||
口座 | ティッカー | 銘柄名 | 数量 | 税/手数料 引き後 |
特定 | BND | バンガード 米国トータル債券市場ETF | 20 | 2.67 |
PFF | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | 115 | 13.13 | |
- | MMF | 6016.54 | 4.1 | |
NISA | PFF | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | 14 | 2.01 |
SPXL | S&P500ブル3倍 ETF | 1 | 0.1 | |
PM | フィリップ モリス インターナショナル | 20 | 22.74 | |
AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | 10 | 2.27 | |
VYM | バンガード 米国高配当株式ETF | 10 | 6.05 | |
VTI | バンガード トータルストックマーケットETF | 4 | 2.58 | |
HDV | iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF | 50 | 35.6 | |
IYR | iシェアーズ 米国不動産 ETF | 10 | 7.04 | |
VDC | バンガード 米国生活必需品セクター ETF | 16 | 11.83 | |
HSBC | HSBC ホールディングス ADR | 20 | 10 | |
MO | アルトリア グループ | 5 | 3.6 | |
合計 | ドル | 123.72 | ||
円換算 (112.8) |
13732 |
■日本の部
日本 | ||||
口座 | ティッカー | 銘柄名 | 数量 | 税/手数料 引き後 |
特定 | 8267 | イオン | 100 | 1355 |
9283 | 日本再生可能エネルギーインフラ | 1 | 2861 | |
1566 | 上場インデックスファンド新興国債券 | 10 | 3722 | |
NISA | 3459 | サムティ・レジデンシャル | 1 | 2681 |
合計 | 10619 |
■合計
2018年9月の配当金 | 24351円 |
2018年1月1日~2018年10月31日までの配当金 | 197049円 |
今月は日本・米国あわせて約2.4万円となりました。なおドルは来年のNISA口座買い付けを目標として、直ぐにMMFへ変換しています。
ちなみにPFFは売却したため、今月が最後の分配金となります。結局のところトータルリターンはマイナス1万位となりましたが、色々なリスクを回避できることを考えれば安いものだと自身へ無理に言い聞かせ、PFFに感謝しつつ手仕舞いとしました。
そして最近ジワジワと感じる所はMMFが非常に使い勝手が良い点です。価格が変動せず頂いた分配金は自動で再投資される動きをするため、今回受領した4.1ドルは即座にMMFへと変換され、複利効果を受けることが出来ています。
MMF自体は短期債券を買い付けるものであり、その特性上から相場が急落しても我関せずのところがあります。そして徐々に米国金利は上昇していますから、MMFの利率も当然ながら上昇します。
ただ急落によって債券にお金が殺到すれば短期債券の利回りも下がるため、受け取る分配金も下がることから影響はゼロとはなりません。
こう考えれば、日本も金利がまともになる時代が来れば良いなとは考える所があり、アメリカの金利上昇が羨ましいとは思ったりしますが、株価的にはマイナスであるため複雑な心境を抱いています。
コメント
MMFって税金がかかりませんか?
購入時に円高だと売却時に税金が取られるような。
株の購入時の一時預かりとしてはちょっと微妙かなと思う次第ですがいかがお考えでしょうか。
コメントを頂きありがとうございます。仰る通り、今や円高⇒円安の差益で課税が発生するため、状況によっては微妙になることは事実という認識です。特に結構な短期での一時預かり金としてはあまり適さないと考えています。
私の現状では半年~2年以上は保有することになる予定ですが、しかし中期~長期で為替はどちらかに相当動く可能性がありますので、現状はさらに強い円安となるリスクも覚悟しなければならないものだと思います。
返信ありがとうございます。中長期での保存ということで、為替を見つつということが可能かもしれませんね。あくまで株の購入資金の一時的な置き場として見ていたので失礼いたしました。
いえいえとんでもございません。私の方でもう少し利点・欠点とスタンスを示しつつ、記載出来れば良かったと考えております。
なお、どれだけの期間を持つかは情勢・相場次第の所もあるため、結果としてMMFの様な金融商品はプラマイゼロくらいの結果を覚悟してはいます。