投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018へ早速投票しました。私の選択した投資信託は3本

2018年11月7日

投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018が始まったこともあり、早速ではありますが投票しました。

ただ当ブログは投資信託成分が10~20%くらいしか含まれておらず、投信ブロガーと言えるかどうか怪しい所があり、自身の投票する資格の可否に疑問を抱きつつではあります。

ですが少しながらも投資信託の記事を書いていることから、端くれとは言えるのではと思いたい願望と、淡い期待を抱きつつの投票でした。

では早速ですが、私は以下の点数で投票いたしました。

  • 1位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)【2点】
  • 2位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス【2点】
  • 3位:楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド【1点】

折角なので順位付けをしておりますが、1~2位は同じく2点として配分しています。同点になるため少々おかしいところはありますが、私の好みでにこのように選択しています。

1位:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を選択した理由

2018年は様々な情勢や情報によって相場が荒れる年でした。その中でこの8資産均等型は可もなく不可もなくといった基準価格を保っていたため、その名に違わぬバランスとしての威厳を輝かせていたと言えるのではないでしょうか。

その荒れた相場の最中で1点思う所がありました。債券、株式、コモデティが強いボラリティを放つ中で、国内REITは堅調に推移していたという事実です。もちろん相場が荒れる原因に特殊要因が絡んでいることもあり、その中で偶然堅調に推移したという事も忘れてはなりません。

ですがその状況に置かれて常々感じていたことは、アセットクラスを分散させておくと強い所と弱い所が相互に作用し、その影響を緩和してくれやすいという事です。

しかしこの分散も必ずしも良い方向へと推移するとは限りませんので、そこも良し悪しと言えます。悪い点を1つだけ挙げるとすれば平均化しやすいとも言えますし、株式が強い相場では利益を上げにくいという事もありますので、これらもリスクとして定義することもできます。

また新興国債券という少々取り扱いの難しいものも含まれており、オススメしづらいアセットクラスが含まれるということも事実です。

そのため8均等のデメリットを挙げれば沢山出てきますが、利点を少しピックアップすればリバランス効果なども期待できるところがあります。ですがここまで記述するだけで様々な利点・欠点が出てしまうのですが、この通り様々な視点で書くことが可能な深い商品だと言えるのかもしれません。

そして最後にこの商品を選んだ理由を纏めると、分散する対象を米国や欧州などの先進国株式だけでなく、アセット単位でも分散させておくことによってリスクをそれなりに分散できるところに魅力を感じ、このeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)を1位【2点】として選択しました。

2位:eMAXIS Slim 先進国株式インデックスを選択した理由

同一のインデックスを使用するニッセイ外国株式と比較して、どちらを選ぶか非常に迷いましたが、悩んだ末にeMAXIS Slim 先進国株式を選択しました。

理由を一言で纏めると信託報酬に多大な影響をもたらしたという観点です。使用する指数となるコクサイインデックスに投資可能な商品は様々にあり、そしてどれも信託報酬は安いと言える基準ではありましたが、このeMAXIS Slim 先進国株式が低いコストに設定されたことにより、他社も追随するほどのインパクトを投資信託業界に与えました。

また信託報酬だけでなく、そもそものコクサイインデックスが1986年3月31日に算出が開始されてから32年という長い実績のある指数であり、そのリターンも非常に優秀で、古来より多くの方々に素晴らしいリターンをもたらした折り紙付きの指数です。

その指数に投資可能であり、信託報酬も安く設定されていること、そして今後も投資信託業界にインパクトを与え続けることを祈願し、2位【2点】として選択しています。

3位:楽天・米国高配当株式インデックス・ファンドを選択した理由

この投資信託は米国株式ETFのVYMを買い付けるものになりますが、現状ではあまり人気のある投資信託とは言えません。ですが私はこの楽天VYMが非常に大好きです。その理由はVYM自体が高配当と値上がりがバランスよく両立されているETFであるからです。

そもそも私自身は高配当株が非常に好きな人種です。株式の配当や、ETFなどの分配金はキャッシュが手元に入ることから、日々の生活で疲労した心に余裕をもたらしてくれます。

その上でETFのVYMは値上がりも期待できる銘柄で構成されている所もあり、分配金という回復薬を受けつつ、値上がりと言う突撃を行うことが出来る強さを秘めたETFです。

ただ投資信託である楽天VYMは分配金が今のところ出ていないためその話には該当しないのですが、分配金はファンド内部で再投資されている事から、目に見えにくい形で分配金を含めて資産を増やしていく形式になることでしょう。

ただ前述の1~2位の商品群と比較すると、純資産の関係から少々心細くなるため3位【1点】としています。

なおNISA口座で米国ETFのVYMを少しだけ保有していますが、その分配金が出た時期には楽天VYMでも分配金が受領されていることを妄想しつつ証券口座を眺める私は、配当金という果実に支配された資本主義の小犬なのでしょう。

■終わりに

「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year」のような様々な方々をブロガー様を巻き込んで展開するイベントは、多くの考えや方針を拝見することができるため、その知識を取り込むことが出来る楽しい企画であり、道中を含めて、今後どの様な投資信託が選ばれていくのか、その結果が楽しみでなりません。