iDeCoの運用状況を公開していきます。なお2018年8月よりiDeCoの運用を行っていますが、現在のところ3回目の買い付けを行っています。
また私のポートフォリオは、他の方にオススメはできない相当なリスクまみれの構成を取っています。ですが運用ブログの一つとして見て頂けますと幸いです。
今月もマイナス
上記からは分かりにくいですが、以下の構成比でポートフォリオを組んでおります。
- 楽天VT:60%
- 楽天VTI:30%
- 外国リート:10%
また23000円が入金されましたが手数料によって167が引かれ、22833円の買い付けとなっています。
そして今回は総合的に評価損益が-256円となりました。理由は10月の初めから続いていた世界的な株式市場の急激な冷え込みがあり、マイナスの含み益へと推移した状態です。
その中で外国リートのみプラス76円となっていますが、先週末の11月9日(金)には米国市場のうちNYダウ-201.92、NASDAQ-123.98というマイナス方向へ動いているため、月曜以降になれば私のiDeCoポートフォリオは全銘柄がマイナス圏となりそうです。
なお10月28日頃には-2500円くらいの含み損を抱えていたため、その頃と比べるとまだまだ楽な方と言えます。またその時は苦しみもあるけど安値で積み立てるチャンスだと、複雑な気分を抱えつつ月半ばの定期購入を待っていました。
市場がどうなっても積み立てねばならない。それがiDeCo
今年の12月に行われるFOMCにて米国金利のさらなる上昇も見込まれているため、市場もそれを意識しつつの局面となってきました。
米国金利の上昇は経済の過熱を抑えることを目的の一つとしているため、必然的に株価が下がることを視野に入れた動きが必須かと考えます。つまり私の場合は数年間レベルでiDeCoのポートフォリオをマイナス圏で眺め続け、積み立て続ける覚悟が必要です。
私の場合、投資信託がマイナスとなり続けた時にひたすらに考えるのが、配当金という果実がファンド内部で保留され、それが結果として基準価格を4半期に一回づつ基準価格を上昇させていくなど、その特性を妄想しつつ含み損を耐えています。(でも含み損はかなり辛いです)
そのため商品特性などを理解しないまま保有していると一寸先は暗黒世界となるため、いかに知識を保有し、それを基にスタンスを形成し、保有する商品を信じて行くかがキモになっていくことと考えます。
でも正直なところ私もそこまで知識があるわけでもないため、これから投資を続けるにあたり継続的に情報を求める必要がありそうです。
そして最後に、今後の経済状況を考えると、副業、NISA、つみたてNISA、iDeCoなど様々な手段を駆使して自身の足元を固めて行く必要がありますので、当然ながら忍耐力を試される人生が死ぬまで続きますが、投資できているだけマシという思考のもとでiDeCo沼を前進しましょう。
ちなみにこれは全く関係ないですが、この記事を投稿した11月11日はポッキー&プリッツの日です。
おわりに
今までのiDeCo運用実績等を纏めたページを以下に貼り付けておりますので、お時間がある際に閲覧頂ければ幸いです。