貿易戦争が一次確定したため日本株を物色

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最近は何処のサイトに行ってもLenovoの広告による主張が激しいですね。この広告で思ったのが、仕事でLenovoを使用する方々が見受けられたため何でだろうと思っていたら、値段を見て得心しました。

私の周りでは過去に日本のPanasonicや富士通、NECのノートが幅を利かせていましたが、一時期においてヒューレットパッカードが普及しました。しかし現在はLenovo。時代を感じます。

それはともかく、仕事上で調べなければならないモノが出たため今は猛勉強中です。そのため7月11日までは記事を飛ばしがちになりそうです。

 

足元では米中間の貿易戦争が本格的に発動し、アメリカ側が中国に対して年間で500億ドル相当の製品に追加関税を課すことになりました。中国も対抗して同じ規模の報復関税を実施しています。

こんな情勢の中、日経平均は前日比1.12%の上昇をしました。上海総合指数に至っては0.46%の上昇です。

正直なところ私は「どういうことなの…」と困惑を隠せませんが、今までの市場動向において、直近で市場への悪影響があるイベントが控えていたため株価が下がり、いざ当日になると市場が織り込み過ぎて上昇するということは何度かありましたし、それと同一の流れかもしれない可能性を思うと、それも市場の面白さと言うべきなのでしょうか。

ただ関税はジワジワと効いてくるものであり、米国株にその影響が数字として報告がされるものは一つ先の決算になることでしょう。ただ7~8月の四半期報告において今後の影響への報告をする企業もあると思いますので、注視する必要があります。

そしてアメリカ側は更なる関税の策を用意しているとの情報も出ているため、まだまだ先が見えません。ここで購入するのもある意味ナンピンに近いことになりかねませんが、ただ一旦動きが確定したと見て、市場への参入はするつもりです。

 

そして数日前から日本株を見ているのですが、日経平均のPERは13.01と依然として低く推移しており、投資妙味のあることが伺えます。

6月の貿易戦争に入り、日本株はあまり値が下がっていない株もあれば、企業の業績が悪くなっているわけでもないのにどう考えても異常に下がっている株も見受けられ、今回はそこに付け入るスキがありそうなので日本株に傾倒したいと思います。

特に日経平均が異常に下がった期間において、そこから新たな展望が見え、その後に日経平均が150~200と上昇トレンドに乗った場合においては、必ず値の上昇に出遅れる株が出て、その株は気付かれた時に上昇するパターンの場合が経験上おおいため、そういう株を購入する予定です。

私が目を付けているのは、もちろん営業利益が10%以上と高い数値にあり、営業利益も右肩上がりであるにもかかわらず値が下がっており、配当も悪くはない企業を見繕っています。あと良い株主優待もあると底が堅くなるでしょう。

あ、でも来週は市場に貼り付く時間が無いですね、どうしよう。

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