貿易戦争の末、魅力のある投資先となる国は変化する可能性だってある

雑記

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GWも明け、新元号での市場が始まりましたが、初っ端から荒れていますね。これは皆様もご存知の通り、米中間による貿易の軋轢が良く無い方向へと進みつつあるからです。

これはトランプ大統領が、中国からの2000億ドルの輸入品に対する関税を10%から25%へと引き上げるという話が出たためです。このタイミングで仕掛けてきますかと驚きつつも、市場が回復してきた頃に行動を起こしてきたという事なのかなと、変な邪推もしています。

何やら2018年を彷彿とさせる懐かしい心地もしますが、戦々恐々とする日々が続くのではないかとドキドキしています。ここ5か月間くらいはゆったりとした相場であったため、この感覚を忘れていただけとも感じる所がありますが、どちらにせよ市場の方向性が変わりつつある様にも見受けられる所感を抱きつつあります。

貿易戦争自体は再び話し合いが行われるため、直近でジタバタしても仕方がない事象ではあるのですが、こういった国と国の貿易の軋轢で投資先の国というのも変わりそうだなぁ、と見ている事を記述したいワケです。

貿易戦争によって世界経済に変化が生じる可能性もある

貿易戦争が解消されるにはかなり長い年月が掛かる可能性があり、これは何年、十何年という長い期間で見る必要があるかもしれません。これについてはもしもの話になってしまいますが、関税を掛けた理由の一つに地政学的な目的がある場合、簡単に解消する理由がないためと考えているからです。

ただし、中国はネガティブなニュースが出てはいますが経済的には堅調な所もあり、大きなダメージを負いつつも直近で絶望的な状況となることは考えられません。米国も同様の状況ではあると考えますが、両者共に数ヶ月で経済が致命的に停滞するようなことは考えられにくいのかな、と見ています。

しかし長期となるとダメージを深く追う事になりますから、徐々にその影響が出る可能性があります。2018年の際は日本企業の業績にも悪影響が出て、特に半導体や機械系の輸出産業が目に見えてダメージを負っていました。この様な影響は徐々に出てくる可能性があります。

そして、もし中国が貿易戦争の影響を受け、また徐々に関税を引き上げられていく傾向となった場合、様々な企業が中国から他国へと生産拠点を変えて行くことも考えられます。

そのため世界規模で経済的な変化が生じる可能性もある、という事を言いたいワケですが、それによって恩恵を受ける国もあり、逆に言えば経済的に厳しくなる国もあるという事ではあります。

次の投資国を見つける至難の業

変化のレベルが急であるにせよ、ゆっくりであるにせよ、経済的に恩恵を受ける国の目星を付けるのは、個人投資家としては超の付く難易度であるため、先を見越しての投資は難しいものとなるでしょう。

そのためこじ付けではありますが、全世界に投資するインデックスは強みとなるとも言いたい所があります。経済構造が世界レベルで変化したとしても、ダメージを負いつつゆっくりと対応していくため、何らかの恩恵を受ける事が可能です。

つまり世界的に経済が分からなくなってきた、という状況においては、とりあえずでも良いので世界分散投資を視野に入れる事も重要です。

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