配当金を語るには様々な話があるのですが、ただやはり配当金は手元に直接入るためお金に少しでも余裕ができることから、心の安定の意味でもその存在は非常に大きいと考えています。
そんな配当金ですが、今月も頂くことが出来ましたので記載して行きましょう。ではいつも通り、米国・日本に分けて表示していきます。
■米国の部
米国 | ||||||
口座 | ティッカー | 銘柄名 | 数量 | 税引き前 | 税/手数料 引き後 |
国内支払日 |
特定 | BND | バンガード 米国トータル債券市場ETF | 20 | 3.62 | 2.63 | 2018/07/09 |
PFF | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | 115 | 22.32 | 16.06 | 2018/07/11 | |
NISA | PFF | iシェアーズ 米国優先株式 ETF | 14 | 2.72 | 2.45 | 2018/07/11 |
WBK | ウエストパック バンキング | 10 | 6.93 | 6.88 | 2018/07/17 | |
PM | フィリップ モリス インターナショナル | 20 | 22.8 | 22.74 | 2018/07/12 | |
AGG | iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF | 10 | 2.29 | 2.07 | 2018/07/10 | |
HDV | iシェアーズ コア 米国高配当株 ETF | 40 | 39.82 | 35.85 | 2018/07/03 | |
IYR | iシェアーズ 米国不動産 ETF | 10 | 7.75 | 6.98 | 2018/07/03 | |
VDC | バンガード 米国生活必需品セクター ETF | 16 | 19.96 | 17.97 | 2018/07/04 | |
HSBC | HSBC ホールディングス ADR | 20 | 10 | 10 | 2018/07/06 | |
MO | アルトリア グループ | 5 | 3.5 | 3.15 | 2018/07/11 | |
合計 | ドル | 126.78 | ||||
円換算 (110.99) |
14071 |
■日本の部
日本 | ||||||
口座 | ティッカー | 銘柄名 | 数量 | 税引き前 | 税/手数料 引き後 |
国内支払日 |
NISA | 3298 | インベスコ・オフィス・ジェイリート | 8 | – | 3200 | 2018/07/20 |
合計 | 3200 |
■合計
2018年7月の配当金 | 17271円 |
2018年1月1日~2018年7月31日までの配当金 | 137841円 |
今月は日本の配当金が1件のみでしたが、米国側にて多くの配当を頂くことができ、約1.7万円となりました。頂いたドルのお金は直ぐにMMFへ変換しています。
保有量の一番多いHDVの分配金が出る月であったことと、PMの配当が大きい印象があります。PMは決算が良くなかったため株価に大きいボラリティが乗りましたが、まだ暫くは現状の配当を継続して受け取ることが出来るでしょう。
また米国株に関してはほとんどがNISA口座で購入しています。しかし多くの銘柄は含み損が積み重なっており、このままヨコヨコの値動きであるという条件であればペイできるのは数年後といったところでしょうか。NISAの非課税期間もあり、色々な意味で数年は売却できない呪いが掛けられていると言っても過言ではありません。
なお、特定口座で保持している115枚のPFFに関しては予定通り今年の末あたりには現金化しようかなとは考えています。そもそものPFFを購入した当初の目的としては、余ったキャッシュを少しでも配当にてプラスに変換し、来年のNISAにて米国株の購入資金に充てる目的から購入しています。しかし現状として、価格の下がったPFFを売却すると3000円程度の利益が出るかどうかという所です。
今年はまだ景気が大丈夫だと信じたいとの希望から保有をしているところもあり、PFFの取り扱いに関してはナイーブであることを前提としなければならないと思っています。
今現状で若干ながらPFFの売却を迷っているところはあるのですが、これは今の配当金だけを目にした一時の心の迷いであるため、過去の自身が行った決定を信じて今年の末には当初の予定通り売却をします。
またFBがアフターマーケットで暴落した日から米国の決算状況に思う所が出てきたため、米国株関連にて売り払っても問題ない銘柄を売却し、日本株に傾倒しています。