iDeCo(確定拠出年金)の運用状況を公開していきます。なお2018年8月より買い付けを開始していますが、現在のところ13回目の買い付けを行っています。
また私のポートフォリオは、他の方にオススメはできない相当なリスクまみれの構成を取っています。ですが運用ブログの一つとして見て頂けますと幸いです。
プラス圏へ返り咲くが…
上記からは分かりにくいですが、以下の構成比でポートフォリオを組んでおります。
- 楽天VT:60%
- 楽天VTI:30%
- 外国リート:10%
先月より新たに23000円が入金されましたが、手数料によって167が引かれ、22833円の買い付けとなっています。
先月の今頃は-6740円のマイナスでしたが、今回は評価損益が+7011円とプラス圏への推移となりました。何かと値動きが激しくてイマイチ感覚がつかめませんが、今年のiDeCo口座はマイナスとなったり、プラスになったりと非常に忙しい動きをしています。
まともにこのiDeCo口座を見ていると値動きが激しくて疲れそうですが、一ヶ月に見る回数は2~3回程度と限られたものとしています。つまり気が向いたときに見る程度ということですね。
でもよくよく考えると、元本を30万円を積み立てていたというのは少し驚きです。これは1年と一ヶ月の月日が経ったということになりますが、ここまで来たんだなぁと感慨深いものがあります。でもまだ中間地点にすら立っていないと思うと、これからの道のりは凄まじく長いものになるため、ただ積み立てるだけとは言えど、今後も継続的に積み立てを含めた運用をしなければならないため、気を引き締める必要がありそうです。
プラス圏にはなっているが、不安定な要素がてんこ盛り
市場は復調しつつあるのですが、復調する理由も良く分からないというのが困ったところです。なんといっても、どこもかしこもキナ臭い流れが強すぎます。
欧州はイギリスのプレグジット問題がありますが、その他には金融緩和の終了に向けた流れがそろそろ出る可能性がありつつも、景気後退による見直しもあって流れが不透明です。
そして米国と中国は貿易戦争に関する新しい流れが出つつあるにせよ、未だ先は見えずの混乱の最中ではありますので、油断は出来ません。
そして日本については消費税増税による影響が今後もジワジワと出てくる可能性が高く、数値になって表れてから市場がどう見るかが争点となりそうです。
この通り、マイナス方向で視点を向けると何処を見てもキナ臭い流れがあるので、私のiDeCoポートフォリオから見ても楽観視はできません。
おわりに
今までのiDeCo運用実績等を纏めたページを以下に貼り付けておりますので、お時間がある際に閲覧頂ければ幸いです。