オリックス株を3月の権利付最終日に保有すると頂くことが出来る株主優待を受領しました。厳密には今月の初めに受領してはいるのですが、別記事を優先したため遅れての投稿となります。
5000円分の株主優待を受領
2018年には100株保有していたため、5000円分のカタログギフトより商品を選択する形となりました。
オリックスの株主優待は100株以上の保有で5000円分となりますが、3年以上の継続保有による特典で10000円分の優待にアップグレードするくらいの優良な株主優待です。
なお私は3年以上の保有をしている銘柄ではありますが、オリックス株を100株残して200株から売買をよくしているため、そこが悪さしたことにより長期保有特典を受けることは出来ませんでした。
少々悲しい思いをしてはいますが、そこはオリックス株に対する信仰心が足りない私に問題があるでしょう。
そして肝心の優待内容ですが、今回選択した商品はお米にしています。
合計10kgのお米と、ご飯パックを6食分いただくことができました。
カタログギフトにはお肉など魅力的な商品がありますが、競争の激しいものは中々手に入れることが出来ないため、このお米を第一希望として選択しました。
やはりお米の汎用性は高いですし、何より節約という観点から最強の商品です。でも逆にお肉だと精神的に満たされるので、それも最強とも言えるのかもしれません。
コウノトリ育むお米の紹介
さて頂いたお米ですが、コウノトリ育むお米という、兵庫県の但馬地方で収穫されたコシヒカリになりますが、お米の栽培と共にコウノトリを野生に帰す取り組みをしていることから、この名が付いています。
またこのお米は以下の特徴があるようです。
- 農薬を不使用か、7.5割削減
- 化学肥料の不使用
- 温湯消毒(種もみをお湯で消毒する)
- 中干延期(オタマジャクシがカエルに、ヤゴがトンボになるまで田んぼの水を残す)
- 早期/冬季湛水(田植えの一か月前や冬の間に田んぼに水をはる)
- 深水管理(田んぼに深く水を張り雑草を抑制し、生き物が暮らせる環境を増やす)
パッと分かるのは農薬制限と化学肥料を使わない、そして生き物の生態系を保存し極力崩さないという所でしょうか。その他はかなり専門的で、ググるとこんなのがあるのかと面白かったりします。
なお自宅にはまだまだ他のお米が残っているため実食はできておりませんが、どの様な香りがするのか食べる時を楽しみにしています。