2019年のNISA口座に対する購入方針

雑記

にほんブログ村 株ブログへクリックで応援頂けると幸いです!

あと2ヶ月とちょっと経過すれば2019年となりNISA口座の買い付けが始まりますが、その方針を記載して行きます。

私の妄想では、同じ方針を複数年と使う可能性があるため、予め定めておくことで後々楽になりそうだという下心が存在します。

また私個人の来年の見通しですが、かなり投資は慎重を期した方がよさそうだという見方であり、そのためNISA口座では基本的にはリスクを避けた投資を行う方針です。

そして基本方針、米国サイド、日本サイドの3本で記述していきます。

基本方針

  • 時間分散を最優先事項とし、1ヶ月毎に10万円の投資を行う(120万を12ヶ月に分割)
  • インデックス系のみ購入する。
  • 配当が2.0~4.0%の間で出る商品を選考する。

 

米国(ドルでの買い付け)

  • 購入対象は、ETFのみとする
  • ディフェンシブ系を極力選考する
  • 大型株で構成されたものを極力選考する

 

日本(日本円での買い付け)

  • REITは購入しない(既に幾つか保有しているため)
  • 購入対象は基本ETFとし、状況によっては投資信託を選考する
  • 大型株で構成されたものを極力選考する

 

来年のNISA買い付けで一番肝心なところは時間分散と考えているため、ここは最重要方針として定めています。

1月などに一気に購入した方が配当を受け取る回数が増えますが、来年は下落を主体とした想定を立てて、必ず購入するタイミングと資金の量を分散する予定です。

そして購入対象はインデックス系のみとします。いくら利益を上げている企業で配当利回りが良くても、個別株はNISA口座で購入しません。もちろんこれは非課税口座で下手に個別株を購入するよりは、分散して投資する方がリスクを避けることが出来るからです。

また配当についてこだわる理由は、市場がマイナスで推移する想定になると長期で手元にお金が入らない状況はかなり精神的に辛い部分があるため、その部分を緩和することを目的としています。

ネガティブな予想は外れるのが一番良い

来年へのネガティブな見通しが杞憂であれば値上がりが見込まれるため、リスクを取らない分はリターンも限られますが、インデックス系の投資信託を保有している現状ではそこそこに利益を得られるため問題なしと考えています。ただマイナスの方向へと推移した場合にリスクを取った状況であれば致命傷を負う可能性があるため、そこだけは避けなければなりません。

企業の業績が良ければ市場はプラスの方向へ動きますが、しかし米国の金利上昇による株式市場への影響が激しく、そして米国債がどうにも信用できないところがあり、また昨今では大国間の情勢が悪くなってきたことから、マイナスとして見るくらいが丁度良いのかもしれないと考えています。

なお私が一番怖いのが、景気減退が始まる経済状況より先を想定して市場が動かれた時が危険領域だと思っていますが、それが直近で起こった世界的な値下がりが該当するかについては、疑心半分で見るくらいが良いでしょう。

タイトルとURLをコピーしました