市場が急落した場面で買う向かう人を見ると、ちょっとした勇気が出ます

雑記

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中国と米国の貿易戦争が過熱の一途を辿り、お互いの貿易環境を荒れさせる政策を取り続けており、両国共に継続して引き締め合うという終わりの見えない状態となっていることから、市場が変な荒れ方をしてきました。

日本と韓国に至っても、ホワイト国の除外によって市場への影響が生じており、巷ではアジア通貨危機の再来が囁かれています。こちらもどうなっているのか、その方向性が良く分からない展開へとなっています。

つまりこの2つの状況だけでも、市場は非常に混沌とした局面を迎えつつある訳ですね。何かとこの先が分からなくなってきました。NYダウは大きなマイナスとなり、また円高の推移となっていることから日経平均も非常に敏感な反応を示しています。

私のポートフォリオは金がプラスになったりと多少は防御できつつも、株式が多めであることから面白いくらい含み益が無くなってきており、去年の流れを彷彿とさせる損益の動きをしています。

こんな荒れた状況ですが、株式へ買い向かうにはやはり気が重くなるのですよね。何故なら自身のポートフォリオが影響を受けている段階で、更に買い増すというのは更にリスクを増やしかねない事にもなります。一部の銘柄がマイナスの含み損を抱えた段階でチャート見ると、トレンドとしては下落傾向になるように見えてしまうため、どうにも食指が動かないことがあります。

しかしそんな中で、逆張り好きな方は「今が買い増しのチャンスだ」と突撃している様に見受けられるのですよね。こんな混沌とした中にその判断を下しているのです。

その様な姿をたくさん見ると、私としてもやはり勇気が出てくるのですよ。株価が下がっても買う向かうチャンスと思い、勇敢に立ち向かう姿を見て心動かされるモノがあるのです。

実際は私も、大きく悲観となった時は下落のオーバーシュートが掛かるので、その時こそが買い増しのチャンスと思ってはいるのですが、訳あって資金が拘束されている状況にあるので、大きく買い向かう事が躊躇われます。

しかし長期保有と決めていない銘柄については売却の余地もあって、その銘柄への方向性を決める判断が難しい。特に日本株は下落傾向にあるため、保有する銘柄それぞれに変な癖が付いています。このため、どのように動くかなとは考えているのですが、買い向かう方々を見ていると、初心に帰って銘柄を保有する握力が強くなることがあります。

少し影響されやすいのかな、と自身に思う所はあるのですが、しかし戦いに向かう方々を見ているのは非常に心強く感じると言いますか、見ていて嬉しい気分にもなります。

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