相場が不安定な時こそ、現金比率の見直しを図る

世界的な経済動向と相場がキナ臭くなってきた昨今では、先行きが非常に不透明となって来ています。

でもこの先行きが不透明という言葉は便利な言葉で、経済が好調な時でも使う事ができる優れものです。つまり投資の世界では常に使う事が出来る汎用性の高い言葉になります。

しかし市場の環境はどうあっても、経済はいつ荒れてもおかしくない位の不安定さを孕んでいるのが常ですので、やはり先行きは不透明です。そして投資をしている以上は自身が持つ現金というの管理して行かなければなりません。

しかし現金はポートフォリオ上に置く、置かないにせよ、その調整が非常に難しい。その理由の一つとして、人それぞれで環境が異なる事実があります。つまりそれが一つの要因となってリスク許容度も変化してしまうため、現金の保有は比率とすべきなのか、または額で算出すべきなのかも変わってきます。

また投資スタイルによっても変わってくる事もあり、どれが正解なんて言うものは個人で見つけなければならない領域というのが、困ったところです。

先行きが不透明であるからこそ、定期的に現金保有比率の見直しを図る必要がある

資産は価値が変わるため、定期的な点検が必要です。そして厄介なことに現金も資産の属性を持つため、これも点検対象となります。

市場の環境が変われば自身の仕事環境にも影響が出るくらいですので、その影響力というのは計り知れません。このため必ずと言って良いほど定期的な点検が必要だと考えています。

この現金というのは何をするためのお金にするか、という考え方もありますが、一般的には生活をするための資金、つまり生活防衛資金というのが多くある考え方だと私は認識しています。

私も現金の保有については、生活防衛資金をベースに考えています。何故なら私の生活環境や、市場環境の変化によって株式やETFの売却は極力行いたくないからです。このため経済的な変化が生じてもある程度は耐えうるように、私も定期的に現金の比率を見積もっています。

私の方でも、昨今の状況を鑑みて資産の状況をチェックしました。すると今の現金保有比率については30%近くとなっていました。これは無職の状態で1年半近くの生活が可能な額ではありますが、つみたてNISAとiDeCoを辞めれば2年は可能となる見積もりです。

ただ無職となった段階では、つみたてNISAとiDeCoはプライオリティが最低までに落ちるため、まず停止する可能性が高いと見ています。

そして私は過去に体を壊したことがあるのですが、その際には1~2年のブランクが発生したことから、およそでこの期間を生活可能な額を設定しています。

実際のところ、体を壊して無職になれば就職活動の期間もありますので、この見積もりで良いかと言うのは怪しい所ですが、ワーストケースの想定というのは額が極端に増加してしまうため、そのさじ加減が難しい。

つまり本当に私の現金保有の見積もりとして、妥当かどうかは難しいところ。おかしな部分が隠れている可能性もあるので、自分でも常に疑いを持つようにはしています。


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