ヤマダ電機の株主優待を受領しましたので、ブログ記事を上げる事にしました。早速内容を記載して行きます。
お買い物優待券2500円分を受領
2018年9月の権利日には100株保有していたため、お買い物優待券を受領することができました。なお、受領した優待券は以下の通りです。
この優待券は、ヤマダ電機でのお買い物にて使用することが出来ます。
実はヤマダ電機の株を1年間保有しているため、通常保有の2000円分と、長期保有分の500円分の券が追加となり、合計2500円分の優待券をいただきました。
この優待券ですが、使用の際には1000円分の商品購入の際に一枚を使用することが出来るため、実質半額券のようなイメージで使用することになります。つまり私が受け取ったのは2500円となりますので、5000円分を購入すれば全ての優待券を消化できるということです。
この優待券をどの様に使用するか悩んでいる状態ですが、ちなみに3月にも同様に優待券を受領した際にはエネループを購入しました。
これは私の相棒であるワイヤレスマウスの使用する単三・単四電池の消耗が思いのほか激しく、これが2~3ヶ月に一回と言う交換頻度であったことから充電式のものの方がコスパが良いと思ったため、購入しています。
あとヤマダ電機と言えば電気店ですが、店舗によっては食品を購入できる店舗もあります。実はこの食品を購入する際にも優待券が使用できるため、使用の用途は意外に広い優待券となっています。
2018年9月の株主優待は
※ヤマダ電機のサイトより情報を引用しています。
基準日 | 所有株式数別の優待内容 | 発送時期 | |||
100株~ 499株 | 500株~ 999株 | 1,000株~ 9,999株 | 10,000株以上 | ||
3月末 | 3月末 1,000円分 (2枚) | 2,000円分 (4枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 6月下旬 |
9月末 | 2,000円分 (4枚) | 3,000円分 (6枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 12月初旬~中旬 |
一番コスパが良いのは100株であり、年間で3000円受け取る事が出来ます。
しかしヤマダ電機の株主優待は長期保有制度があり、1年以上の株式保有によって、以下の通り優待券を追加で受け取ることが可能です。
基準日 | 保有期間別の優待内容 | 上記に追加 | 発送時期 |
3月末 | ア)1年以上2年未満の継続保有 (100株以上保有) 半期ベースの当社株主名簿に、連続3・4回記録 |
1,500円分 (3枚) | 6月下旬 |
イ)2年以上継続保有 (100株以上) 半期ベースの当社株主名簿に連続5回以上記録 |
2,000円分 (4枚) | ||
9月末 | 1年以上保有 (100株以上) 半期ベースの当社株主名簿に、連続3回以上記録 |
500円分 (1枚) | 12月初旬~中旬 |
上表から言えることは、1年以上の保有であれば年間1500円+500円の、合計2000円の優待券を追加で受け取ることが可能と言う事です。2年以上であれば2500円です。
つまり通常保有分と計算すると、1年以上で4500円、2年以上で5000円となりますので、かなり強めの株主優待力を持っていると言えるでしょう。
しかしこれだけ見ると凄い株主優待ではあるのですが、肝心のヤマダ電機の営業利益は波があり、プラスとマイナスの年がある状態です。そこからは経営的に多難であることが伺えるため、株価はほぼヨコヨコの推移を続けています。
最後に
私のヤマダ電機の株は、実は10年間保有しているだけで元本を超えることができる程の能力を持っていますが、それまでに優待改悪か、配当が無くならないという前提となることから、現在の経営状態からは何かとリスクを抱える銘柄ではあります。
しかし株主優待は優秀であることから、優待改悪となるまで保有し続ける予定です。
また優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。