SFPホールディングスの株主優待を受領したため、ブログ記事を上げる事にしました。早速内容を記載して行きます。
4000円分の株主優待を受領
2019年2月には100株保有していたため、4000円分の株主優待を受領することができました。なお、受領した優待券は以下の通りです。
1000円×4枚となっており、100株の保有にしては多めの優待となっています。
SFPはクリエイトレストランツの子会社であることもあって、クリレスの株主優待はSFPの店舗で使用可能です。つまりSFPとクリレスの株主優待の株主優待券を同時に使用出来ることから、かなり使い勝手の良い株主優待とも言えます。ただしSFPの優待券しか使用できない店舗もあるため、使用の際には事前に確認しておく必要があります。
ちなみにSFPの優待券を使用して食すことの出来る例を挙げると、以下の通り様々な種類の店舗で優待券を使用することが可能です。
- 居酒屋、お寿司、鳥系の料理
今回の株主優待は
基準日 | 2月末日 | 8月末日 | |
贈呈時期 | 6月上旬 | 11月中旬 | |
保有枚数 | 100株~499株 | お食事券 4000円分 | お食事券 4000円分 |
500株~999株 | お食事券 10000円分 | お食事券 10000円分 | |
1000株以上 | お食事券 20000円分 | お食事券 20000円分 |
100株保有するだけで、年間2回のお食事券(4000×2)を受け取ることが可能であり、これがSFPホールディングスの強みとなっています。
なおクリレスの優待は年間3000×2となっていますが、子会社のSFPの方が拡充している形で受領することが出来ます。しかし、前述の通りクリレスの優待券と比較すると使用可能な店舗がいくつか限られていることから、その点は注意が必要です。
また2月の権利日は贈呈時期が6月上旬となっていますが、今回は5月23日と早めに受領しました。
SFPホールディングスの株主優待はオススメできるか
2019年2月期の売上高は微増といった所ですが、純利益としては減少しています。また来年の予想としては利益の減少となっており、つまり弱気であるため少々不安が残る所ではあります。
この傾向が長く続けば優待改悪は待ったなしですが、しかし内部に保留している余剰金が多く、また有利子負債自体はほぼ無いことから、財務のやりくりは上手く調整している印象です。また余剰金から来る体力は良好であることから、直近で株主優待の改悪は無いのではと思っています。
以上を踏まえ、株価下落の圧力は緩やかに続く可能性が高いと見ているため、長期保有にはSFPホールディングスの筋肉質な経営を信じる強い握力が必要です。もし株主優待だけを欲するのであれば、一般信用の在庫を確認の上で、つなぎうりを行う慎重さが必要かもしれません。
ちなみに私は、全身に傷を負いつつの厳しい環境ながらも、店舗の進化と前進をやめない筋肉質なSFPホールディングスの経営を信じて、ホールドを続けています。
最後に
優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。