皆様あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
2019年が始まりましたが、いまのところ凄まじいほど実感がないです。これは年越しはブログを書いていた事が原因だと確信しています。
ブロガーとしては褒められる行為なのではないでしょうかと錯覚しつつ、自分は何をやっているのだろうかという虚無感に襲われた中で私の2019年が開幕しました。
そして新年という事で、投資を少しでも行っている人間として抱負を語る必要があるのではないかと錯乱しており、今回はその投資の抱負を記述して行きます。
投資の抱負
投資の抱負は難しいです。特に戦略がコロコロと変わりやすい部分であり、抱負を定めることによって逆に足かせとなり、得る事が出来た利益をみすみす手放す可能性もあることから難しい所です。
そのため非常にフワッとした目標が良かったりしますが、私としては2019年も厳しい展開を予測した上で臨まなければいけないと考えていますので、その点を含みつつの仏の顔も3点までの目標としました。(良く分からない例え)
- リスクの高い取引は行わない
- 必ず出口を用意する方向で売買を行う
- 配当金を積み上げる方向とし、投資に時間をあまり掛けない
1点目-リスクの高い取引は行わない
リスクなんて様々なものがあるため一概に示すことは難しいのですが、ここでの記述としてはPERが異常に高いグロース株などの取引を指し示します。
もちろんグロース株は素晴らしい側面を持ち、用法容量を守れば素晴らしいリターンをもたらすことは事実です。しかし投資に至る調査と出口戦略が難しく、私の能力では御しきれないものばかりであるためです。
2点目-必ず出口を用意する方向で売買を行う
これは保有株がマイナスとなった場合に配当で埋め合わせしつつホールドするのか、値が幾らまでになったら売却するのかを明確にすることです。
相場が悪い状況のため含み損を多く抱えている銘柄があり、その処遇についてそれぞれ明確にしておく必要があります。一部の銘柄でこれをやらなかったため、特に考えずにホールドしている銘柄が数銘柄あります。
そこの部分が面倒なのでETFや投資信託に逃げる可能性が高いですが、万が一個別株をやる場合には徹底しなければならない部分です。
3点目-配当金を積み上げる方向とし、投資に時間をあまり掛けない
1~2点目の内容を否定することも含まれてしまう所はあるのですが、ここは特に将来に響く部分だと思っています。
今の現状を考えると、勝手にお金が入ってくる状況を作るのが先決だと思っています。つまり投資に時間と言うコストを極力かけず、インカムを増加させるという事です。
私は現在の年齢になり、昔と比べてかなり記憶力が落ちてきていると実感しています。勉強するにも以前より時間が掛かり、記憶の定着時間も短くなりつつあります。
しかしこの年齢で業務関連の勉強を怠ると、今後の仕事にかなり影響が出ます。場合によっては投資に時間を割いたが故に業務が成り立たちづらくなり、同世代や今後入ってくる若くて優秀な世代と共に戦う事すらできない状況になるというのが、かなり危険だと見ています。
そのため配当金を時間を掛けず積み上げていき、足元と将来の仕事を固める事も目的としていく予定です。
しかし配当金が欲しいが故に、無理に買い付けを行うなど、焦ってはいけない部分です。
最後に
今年は投資に何処まで情熱を掛けるのか、その時間的コストの配分が非常に難しいです。チャートに張り付いて利益を出せるのであれば越したことはありませんが、損となる可能性もあり得ます。
継続して取引をすることによって経験を得られ、大きな利益を出す事も出来ますが、それを仕事との折り合いを付けるというのは、私にとって永遠の課題となりそうです。