明治のファミリアを久々に購入し、あまりの安さとコスパに改めて驚愕したため記事を書くことにしました。
夏はアイスの消費量が増えますよね。そして種類と値段は豊富すぎるほど存在し、それぞれ個性が存在して楽しい。
しかし今回はコスパに限った話で大容量のアイスを考えます。これは商品を選択すれば非常に安い値段で夏を楽しめるのです。
そもそも大容量アイスについても種類は様々にあるのですが、今回は私がつい昨日購入した明治のファミリアを主として紹介することとしましょう。
■アイスを10ml換算で考えると
私はよく西友で食品を購入するのですが、ここは同一の商品がある場合はそれぞれの量に対して値段が表示されています。例としてジュースを挙げるとすれば、コーラの2Lであれば100mlに対して7.69円ですよ、という表示がされています。
私のお墨付きである西友ではアイスが10ml換算で値段が表示されています。そして皆様の多くがお墨付いていると私が勝手に考えている明治スーパーカップについては、90円で200mlのため、10ml換算で4.5円です。
そもそもの話になりますが、食品を購入するときは値段だけを見に行く事が多いですよね。ですがその安さには量も関係してくる訳でして、アイスもこの10ml換算が意外にジワジワと効いてくるのです。
他のアイスを私の目算で平均を取ると、およそ10mlで6~10円となります。非常に細かい世界なのですが、容量が増えるにつれて値段も跳ね上がるため細かい値段は無視できません。たとえば以下の2種類の、量が同一のアイスが存在するケースを考えていましょう。
商品名 | 10ml換算 | 容量 | 値段 |
アイスA | 7円 | 200ml | 140円 |
アイスB | 8円 | 200ml | 160円 |
この通り20円の差が出てきます。夏はアイスを良く購入する私にとっては、この積み重ねによって大きく差が出てきます。
ここでお題に挙げた明治のファミリアですが、これは2000mlで600円くらいのため、10ml換算で3円になるのです。
そして前述の通り明治スーパーカップは4.5円で200ml入りです。ですが明治のファミリアは1.5円安い。
もしもの話で、この2商品について同じ量を購入した場合の値段を見て行きましょう。
商品名 | 10ml換算 | 購入個数 | 値段 |
明治スーパーカップ | 4.5円 | 200ml × 10個 | 900円 |
明治ファミリア | 3.0円 | 2000ml × 1個 | 600円 |
当然ながら、この通り量を多く購入すれば300円も差が出てきます。これによって投資信託300円分を買えてしまうと考えれば、私はこれは無視できません。
ちなみに両者の味を比べると、基本的にスーパーカップの方が美味しいです。これは容量とコスパを取るか、味を取るかの問題になってきますが、それはファミリアに飽きた時などの状況によって購入を選択すれば良いだけです。
■大容量アイスの明治ファミリア
ファミリアの味については前述の通り、スーパーカップと比べて落ちるでしょう。ですが量は暴力的なほどにあるため、私は量でカバーする商品だと思っています。
そしてファミリアは「バニラ」と「バニラ&チョコ」の2商品が存在します。少し見づらいですが、こんな商品です。
私のオススメとしては味が2種類があって飽きにくい「バニラ&チョコ」をお勧めしますが、バニラ好きの方は「バニラ」でも良いかもしれません。
また、この商品については量が多い故の欠点もあります。ついつい食べ過ぎてしまったり、味に飽きが来てしまったり、長く保存しすぎると謎の粘性を持ったりなどするでしょう。
ですがコスパだけを考えるのであれば、ファミリアをインターバル的に期間を置きながら購入すれば、夏を安く乗り越えることが可能かもしれません。
■他の大容量アイスであればイオンが安い
今まで指を咥えて見てるだけで食べたことが無かったこともあり、今回は主として挙げませんでしたが、イオンでも中々安い大容量アイスが存在します。量と種類については1000ml~2000mlの範囲であり、実は値段がファミリアより更にコスパが良かったりします。
商品名 | 10ml換算 | 容量 | 値段(税込み) |
バニラアイス | 2.68 | 2000ml | 536円 |
バニラアイスクリーム(ニュージーランド産の生乳使用) | 4.08 | 1000ml | 408円 |
バニラアイスクリーム(ニュージーランド産の生乳使用) | 3.12 | 2000ml | 624円 |
ナポリタンアイスクリーム(ニュージーランド産の生乳使用) | 3.12 | 2000ml | 624円 |
ダブルキャラメルアイスクリーム(ニュージーランド産の生乳使用) | 4.08 | 1000ml | 408円 |
上記の表は税込みで表記しております。しかしコスパと種類が豊富であり、2000mlを買えばコスパは最高でしょう。とはいえ、スーパーなどの店舗によってはファミリアが520円付近の値段で売られていたりするため、地域に依存する部分もあります。
しかしダブルキャラメルが個人的に気になります。これは1000mlで値段も少し張りますがキャラメルは食べてみたい。でも私の周りでイオンは2kmくらい離れた所にあるため、夏の暑さなら自転車で飛ばしても家に帰るころにはドロドロです。どうしましょう。
■終わりに
今回はコスパに主観を置いた大容量アイスの紹介でした。同じ容量の多いアイスとして業務用アイスクリームがあるのですが、値が高いためコスパを考えるのであれば選択肢として入る事は中々ありません。
私は毎年の夏を大容量アイスで乗りきっており、いつかイオンの大容量アイスにも手を出して行こうと考えています。