2017年のキャピタルゲイン

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前回記事で株式の売買を自由にやる領域を設定しているということを書いた手前ですから、2017年のその領域の成績を上げていきます。

なお、確か150万程度で下記の取引を行っていると考えてください。

 

銘柄 取引 取得年月日 約定日 数量 損益
(税引き前)
3082 きちり 信用返済買 16/12/28 16/12/29 200株 -9548
4755 楽天 信用返済買 16/12/28 16/12/30 100株 -932
8165 千趣会 信用返済買 16/12/28 16/12/30 200株 2215
9449 GMOインターネット 信用返済買 16/12/28 16/12/30 100株 -136
8905 イオンモール 現物売 16/11/29 16/12/29 100株 8410
9722 藤田観光 現物売 16/12/09 16/12/29 1,000株 34707
2729 JALUX 現物売 17/01/05 17/01/10 100株 107
2432 ディー・エヌ・エー 現物売 17/01/10 17/01/12 100株 -3493
8591 オリックス 現物売 16/10/05 17/01/17 100株 28851
4755 楽天 現物売 17/01/19 17/01/23 100株 1120
3387 クリエイト・レストランツ・ホールディングス 現物売 17/01/10 17/02/17 100株 2410
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ 現物売 16/02/03 17/02/17 100株 458
8905 イオンモール 信用現渡 17/02/24 17/02/28 100株 -490
3470 マリモ地方創生リート投資法人 投資証券 現物売 17/01/16 17/06/22 1株 7000
8281 ゼビオホールディングス 現物売 16/02/09 17/06/27 100株 2507
3197 すかいらーく 現物売 17/02/24 17/06/28 100株 2570
3197 すかいらーく 現物売 17/02/16 17/06/28 100株 2571
3468 スターアジア不動産投資法人 投資証券 現物売 17/06/27 17/06/30 1株 4102
8591 オリックス 現物売 17/01/26 17/07/05 100株 1460
9202 ANAホールディングス 現物売 17/07/10 17/07/10 1,000株 2321
8591 オリックス 現物売 17/07/06 17/07/20 100株 501
8591 オリックス 現物売 17/07/24 17/07/27 100株 501
9433 KDDI 現物売 17/07/13 17/07/31 100株 971
8591 オリックス 現物売 17/07/27 17/08/04 100株 8460
8986 日本賃貸住宅投資法人 現物売 17/08/02 17/08/07 1株 718
9433 KDDI 現物売 17/08/15 17/08/30 100株 1007
8591 オリックス 現物売 17/08/03 17/09/12 100株 1510
3543 コメダホールディングス 現物売 17/06/15 17/10/18 100株 2410
9437 NTTドコモ 現物売 17/08/04 17/10/24 100株 10481
8905 イオンモール 現物売 17/11/21 17/11/24 100株 10407
8031 三井物産 現物売 17/11/29 17/12/04 100株 4110
8591 オリックス 現物売 17/09/11 17/12/04 100株 11920
楽天・全米株式インデックス・ファンド 国内投信解約 17/11/10 17/12/08 300,000口 4950
8601 大和証券グループ本社 現物売 17/12/11 17/12/12 1,000株 7575
8591 オリックス 現物売 17/11/29 17/12/12 100株 8210

ちなみに「きちり」や「藤田観光」など、2016年末の取引が少し混ざっていますが、受け渡し日を基準として入れているためこの表に入れました。(表には受渡日はいれておりません)

また信用現渡という、つなぎ売りさんが1名居るような気がしますが、お気になさらず…

そして2017年の総合キャピタルゲインは以下の通りとなります。

税 / 手数料引き前 キャピタルゲイン 159941円
税 / 手数料引き後 キャピタルゲイン 124961円

 

2017年は恐ろしいほどの上昇相場でしたので、何とかその恩恵を受けることが出来たという所です。

ただ150万近くの自由に使用する枠を設け、税引き後が12万ならグンゼや花王でも買って長期で持っていたほうがマシであったと言えるかもしれません。やはり並の覚悟だと長期投資に勝つのは至難の業です。

 

また年の最後の方で楽天VTIを売却しています。これをキャピタルに入れるかどうかは迷いましたが、そこまで額が大きくないため載せました。

これは当初sbiで購入し、「投資信託保有によるsbiポイントをついでに受け取れたら良いなぁ」と考えていたところ、ポイントを現金などに交換するための最小交換ポイントが500であることに気づきました。

私だと良くて1年に200ポイントを貯めるのが限界であり、乗り越えるハードルとしては凄まじく高かったため、同じく投資信託の保有にてポイントが付いて、その上ポイントが使いやすい楽天証券へ移行しました。

 

■慣れないことはリスクを受ける

ちなみに年初の取引にある「きちり」についてですが、この取引は優待分の価格落ちを狙って利益を得る方法であり、少し試してみようと実践してみたら見事に失敗しています。理由は制度信用を使わざるを得なかったため、結果として逆日歩を食らい大きなマイナスを付加されてしまいました。どうやら信用売りのお祭りが開催されていたようです。

きちりは今まで大きく目立つ逆日歩が出ていないから大丈夫と思いたい…と甘く考えていたら案の定アウトでした。私はお祭りの御輿に担ぎあげられ、転落したのでした。

しかし4月以降は悔い改めて高配当系の株に戻り、取引を安定化させました。お金を使って慣れないことをやると、こうなるという良い例かもしれません。

なお、私はここで逆日歩の恐ろしさを身をもって知ったのでした。

 

■オリックスへの粘着

しかしやたらとオリックスさんに粘着していたようです。その取引回数は8回。今見ると情緒不安定なのでは…?と心配を覚える程です。

元々オリックスは不思議なボラリティがあり、2016~2017年は比較的に値動きが分かりやすい動きをしていたため、ここまで粘着していたという部分もあります。

値動きが安定していれば枚数多めで長期投資にて保有するのですが、オリックスは金融・事業投資事業・不動産という投資系の利益が50%近く含むため、ボラリティが大きいのは仕方がないと考えています。

ただ近年は増配と自社株買いを繰り返しており、とても株主思いの素晴らしい企業です。と付け加えておきます。

 

■終わりに

2018年初にNISA枠の一斉使用など、お金を結構消費しているため今年のキャピタルはほとんど行えておらず、利確もまだ行う予定はないため今年は5万も行かないだろうと見ていますが、隙あらば売却と購入を行う予定です。

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