大和証券の株主優待を受領したため、ブログ記事を上げる事にしました。早速内容を記載して行きます。
カタログギフトを受領
2018年9月の権利日には1000株保有していたため、カタログギフトの株主優待を受領することができました。なお受領した優待内容のうち、1ページを抜粋したものを以下に示します。
カタログギフトは50個の商品から選択することができ、上図はその中の3つが掲載されているページとなります。
このカタログギフトが年2回届くことになりますから、結構充実した内容の優待であると思っています。
しかし株主優待を取得するためには1000株と多く必要とすることから、2018年12月7日時点で一株613円であることを考えると、およそ61万円という安くはない資金を投入する必要があります。
そのため価格に応じた株主優待と言えます。
当然ながらダイワのポイントポイントプログラムを選択
私はクロス忘れが怖くて2018年の初めからリスク受容で現物で保有し続けていますが、保有した目的はIPOのチャンス当選の強化です。
優待の中にダイワのポイントプログラムを2000ポイントと交換でき、そのポイントに応じて大和証券のIPOにおける抽選ロジックにて、チャンス当選の確率が上昇します。
この確率を少しでも上げるために、今回も2000ポイント交換にしました。これで2019年2月頃に大和証券の口座にポイントが追加されて4000ポイントとなるため、チャンス抽選は4回となる見込みです。
今後も株主優待を取得し続けて最大の10000ポイントを目指し、チャンス抽選回数を最大の10回とする予定です。
ちなみにポイントは3年間の有効期限がありますが、ポイント自体も商品に交換可能であるため余すことなく使用できます。
2018年9月の株主優待は
保有株式によって内容が変わり、それは以下の通り2パターンとなっています。
1000株~4999株
優待品 | 保有株式数 | |
1,000株~2,999株 | 3,000株~4,999株 | |
①名産品、雑貨(2,000円相当) | ①~④の中から1点を選択 | ①~④の中から2点を選択 (同一商品の選択可) |
②「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント(2,000ポイント) | ||
③「会社四季報」(1冊) | ||
④寄付(2,000円相当) |
5000株以上
優待品 | 保有株式数 | |
5,000株~9,999株 | 10,000株以上 | |
①名産品、雑貨(5,000円相当) | ①~④の中から1点を選択 | 下記のAかBを選択
A:①~④の中から2点を選択 B:Web申込み限定品(10,000円相当)1点を選択 |
②「ダイワのポイントプログラム」の交換ポイント(5,000ポイント) | ||
③「会社四季報」(2冊) | ||
④寄付(5,000円相当) |
コスパを考えれば1000株が一番良いのは事実ですが、当然ながら保有株式を増やせば優待内容がかなり充実してきます。
チャンス抽選10回となる大和ポイントプログラム10000獲得への近道を辿るのであれば、大量の株式をつなぎ売りして、優待獲得もアリかもしれません。
ちなみにチャンス回数を1→3回へと増やしたらどうなったか
年末のIPO抽選結果ラッシュが終わったら別途記事を挙げる予定ですが、いまのところ2018年のチャンス当選は0件です。
枚数が少なくてリスクが低い銘柄を選考していることも要因としてはあると思いますが、まだチャンス力が足りないようです。
最後に
証券会社の株式はセクターが金融となりますので、景気後退局面になれば収益が悪化し続けることから、長期間と減配になる危険性が非常に高いです。
また大和証券はリーマンショック後に配当金が0円となる期間が続いたため、今後もかなり注意する必要のある銘柄である認識を私は持っています。
そのため、もし大和証券の株主優待を取得したいという方が居れば、つなぎ売りを全力でお勧めしたいところです。
そして優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。