iDeCo(確定拠出年金)の運用状況を公開していきます。なお2018年8月より買い付けを開始していますが、この記事では24回目の買い付けとなっています。
また私のポートフォリオは、他の方にオススメはできない相当なリスクまみれの構成を取っています。ですが運用ブログの一つとして見て頂けますと幸いです。
含み益は微増
上記からは分かりにくいですが、以下の構成比でポートフォリオを組んでおります。
- 楽天VT:60%
- 楽天VTI:30%
- 外国リート:10%
新たに23000円が入金されましたが、手数料によって171円が引かれ、22829円の買い付けとなっています。
前回の記事では+25310円でしたが、今回は+56544円と倍増に近い額となりました。このような結果となった事に少しだけの驚きがありつつも、そりゃそうだと言う感覚もあります。
外国リートは相変わらずのマイナスではありますが、あくまでナンピン感覚でのお付き合いとなるため、ここはスイッチをせずにじっくりと買い付けて行く予定です。
市場にお金が溢れている
今回プラスとなった結果については、様々な国がお金を凄まじい程に刷っているという要因が一つあるのは間違いないと確信しています。
特に米国は積極的、そして迅速的に行動を行ったため、株価の戻りも早かった。しかしお金を刷った量は目が飛び出る程の額であり、通常時であればまず許されない行為といっても過言ではないでしょう。ですがこれはコロナ禍によって企業、そして人を救うための救済処置である事に間違いはありません。
ただしこの行動については、ある意味で結果として株式市場に流れやすいと言う属性をもちます。このため、今や半年くらいで株価が元に近い形へ戻るという状況になったのではないでしょうか。
私のiDeCo口座の含み益についてはコロナ禍の前くらいまでに復旧しているレベルだと言えますが、併せて他資産についても元に戻ったくらいと言えそうです。
市場は既に不気味な落ち着きを見せている状態ですが、予断を許さないと言える状況ではありつつも、今後は資産についての考え方が大きく変わるような大変動期に移っている可能性もあり、今までの固定観念を廃棄するような柔軟さを用意しておく必要があると考えています。
おわりに
今までのiDeCo運用実績等を纏めたページを以下に貼り付けておりますので、お時間がある際に閲覧頂ければ幸いです。