優待と言えば必ず名前が挙がるくらい有名な日本マクドナルドホールディングスの株主優待を受領しました。早速内容を記載して行きます。
株主優待券1冊を受領
2019年6月の権利日には100株のつなぎ売りをしたため、以下の株主優待券1冊受領しました。
日本国内のマクドナルド店舗で利用可能ですが、マックカフェ等の特殊な一部店舗では利用できない仕組みとなっています。
また1冊につき、以下3枚の引換券がそれぞれ6枚ついています。
- バーガー類お引換券(6枚)
- サイドメニューお引換券(6枚)
- ドリンクお引換券(6枚)
厳密には1冊につき、上記の3種の優待券が1セットとして、合計6セット付いてくるイメージです。つまり、1つのセットメニュー(ハンバーガ、ポテト、ドリンク)を6セット頼めるという事になります。またバリューセットで選ぶことの可能なものであれば使用可能です。
私はだいたいビックマック、ポテトL、ドリンクLを注文します。つまりLLセットを頼むことが可能なので、大体700円×6近くの価値があるとも言ってよいかもしれません。
今回受領した優待券は2020年3月31日まで使用可能なので、約6か月間のうちに消費する必要があります。マックは大好きな部類なのですが、最近はあまり行くことがないため消費の機会が薄いですが、家族で何処かに出かけた際に利用して行けば、上手く消費できそうだとは見ています。
2019年6月時点での株主優待の状況は
頻度(権利月) | 所有株式数 | 内容 |
毎年6月・12月の合計2回 | 100~299株 | 優待食事券1冊 |
300~499株 | 優待食事券3冊 | |
500株以上 | 優待食事券5冊 |
今までの優待から特に変化はありませんが、100株以上を保有していると、年2回の株主優待を受領することができます。つまり100株保有していれば、株主優待券を6月の権利日で1冊、その次に12月の権利日で1冊と、合計2冊を受領することができます。
マクドナルドは多くの場所にあるので、この優待券はかなり使い勝手が良いとも言えますが、近所に店舗がないと使用できるチャンスが無いので、抱えたまま有効期限を過ぎてしまう事もザラです。
かく言う私も少し離れた所にマクドナルドがあったため、何枚か無駄にした事があります。このため、利用は計画的に行う必要が生じます。
ちなみに日本マクドナルドホールディングスの株式は値段が高いため、株主優待を受領するためには資金が必要です。この記事を記述している時点での株価は5230円であることから、株数を100枚とすると52万近く必要となります。こう見てしまうと、結構お金が必要になってしまう印象がありますよね。
マクドナルド株は株主優待によって成り立っている銘柄ですが、気付けは値が上がり続けてかなり割高の水準となっています。配当利回りもかなり低いため、優待目的でも高すぎる銘柄と言える状態です。そしてこの割高な状態が長く続いているため、もはや適正価格が分からなくなっているとも言えるかもしれません。
最後に
優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。