優待と言えば必ず名前が挙がるくらい有名な日本マクドナルドホールディングスの株主優待を受領しました。早速内容を記載して行きます。
株主優待券3冊を受領
2018年12月の権利日には300株のつなぎ売りをしたため、以下の株主優待券3冊受領しました。
日本国内のマクドナルド店舗で利用可能ですが、マックカフェ等の特殊な一部店舗では利用できない仕組みとなっています。
また1冊につき、以下3枚の引換券がそれぞれ6枚ついています。
- バーガー類お引換券(6枚)
- サイドメニューお引換券(6枚)
- ドリンクお引換券(6枚)
厳密には上記の3種の優待券が1セットとして、1冊に合計6セット付いてきます。また上記の3種については、バリューセットで選ぶことの可能なものであれば使用可能です。
私はだいたいビックマック、ポテトL、ドリンクLを注文します。つまりLLセットを頼むことが可能なので、大体700円近くの価値があるとも言ってよいかもしれません。
今回受領した優待券は2019年9月30日まで使用可能なので、約6か月間のうちに消費する必要があります。ちょっと枚数が多いですが、家族で何処かに出かけた際に利用して行けば、なんとか消費できそうだとは見ています。
でもLLセットを18セットの注文が可能と考えると、マックに飽きる可能性が高いので、使用方法はもう考慮する必要がありそうです。
2018年12月時点での株主優待の状況は
頻度(権利月) | 所有株式数 | 内容 |
毎年6月・12月の合計2回 | 100~299株 | 優待食事券1冊 |
300~499株 | 優待食事券3冊 | |
500株以上 | 優待食事券5冊 |
100株以上を保有していると、年2回の株主優待を受領することができます。つまり100株保有していれば、株主優待券を6月の権利日で1冊、その次に12月の権利日で1冊と、合計2冊を受領することができます。
マクドナルドは多くの場所にあるので、この優待券はかなり使い勝手が良いとも言えますが、近所にないと使用できるチャンスが無いので、抱えたまま有効期限を過ぎてしまう事もザラです。
かく言う私も少し離れた所にマクドナルドがあったため、何枚か無駄にした事があります。ご利用は計画的に行う方が良さそうです。
ちなみにこの株主優待を受領するための日本マクドナルドホールディングスの株式はお値段が張ります。株価は5170円であるため、株数100枚とすると52万近く必要となりますので、注意が必要です。
この株は株主優待によって成り立っている銘柄ですが、気付けは値が上がり続けて、2019年4月1日の時点でPERは39.50とかなり割高の水準となっています。配当利回りも0.6%とかなり低いため、優待目的でも高すぎる銘柄と言える状態です。
最後に
実はマクドナルドの優待を受領したのは3年ぶりでした。2018年12月の株主優待は何にしようかと考えていましたが、その数ヶ月前にそろそろ相場が怪しそうだと思って沢山の銘柄を売却したためお金が余り、そして優待を選考する時間が無かったためこの優待を選択した、という背景がありました。
そして最後に、優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。