投資家の敵。それは自分自身

昨日の記事を上げた後に、「ブログ村の関連キーワードは何を取り上げてくれたのかナ~」とを見てみたら、「バナナ」であった。

その「バナナ」の後に「アセットアロケーション」があるのだが、勿論この2つに関連性は無い。

ここで、「リンゴ」とか「メロン」などを書けば、関連キーワードが全て果物で埋まってしまうようなことがあるのではないかとワクワクしており、自分は一体何を目指しているのだろうかと自問自答をしてしまうのであった。

 

 

■投資家の敵

それは自分自身です。何故なら個人投資家において、最終的な購入・売却の意思決定を行うのは自分自信だからです。

これは市場の環境として、政治、企業の業績、国債金利、など様々要因がありますが、その環境の上で最終的な判断を行うのは、自身に他なりません。

そして意思決定は非常に難しいです。様々なリスクとリターンを考慮しなければならず、そのため判断を下すその前に思考のループにも陥りますし、状況と環境によってその重みは変化します。

 

そして、その意思決定の中で一番くせ者だと私が考えるのは感情です。私の場合、売買の際に自信が持つ情報と思考を混ぜ合わせると、必ずどこかで意図しない感情が入り判断を誤ることが多いと実感しています。

感情は私の経験上、取引においてはやはりプラスの結果をもたらしにくいと考えています。なぜなら短絡的な売買の方向へと導くからです。

また、この感情のさらに厄介なところが、考えている時にどの部分が感情なのか判断が付かないことが多い、という点です。

 

■感情のコントロールは難しい

私は個別株取引では定期的にマイナスを出しています。そのマイナスを出した売買について、忘れた頃に思い出し、よく考えたら何故売買する思考に至ったのかなと、自問自答を良く繰り返します。

マイナスの売買は、ノイズのような感情が大体入り込んでいるのですが、何故あの時に気づけなかったのか、コントロールできなかったのかと毎回苦悩しています。

感情はコントロールが非常に困難です。幾ら自分は冷静で感情がコントロール出来ていると思っていても、それは主観であるためバイアスが掛かっていることが非常に高いケースばかりです。私の場合はそのケースが良く当てはまります。

体感上、多くのケースにおいて、自分が冷静かどうか一番的確に判断できるのは第2者、第3者の可能性が大体です。仕事でも指摘を受けて「仰る通り」と気付かされることが多々あります。

たった一つの情報、感情のスパイスを加えるだけで感情がブレて加熱したり、歪むこともあり、そしてそれを抑えることは環境と状況によって左右されるため、酷いケースはクールダウンに数日を要するものだってあります。

この通り感情ってホント難しいです。感情さんは私の投資家人生において、生涯の宿敵ともいえるのではないでしょうか。

 

■私の感情への対策

とにかく一旦手を置くようにしています。行動は極力しません。とにかく考え続けて、数字を見て、合理的であると納得するまで動きません。

焦って行動しても大概ロクなことにならないので、一旦冷静になるように考え続ける、ということです。そのため、私の投資におけるアセットアロケーション的なものに対しても、余裕を持って行動できるようにしているつもりではあります。

また銘柄を購入するときも、必ず数週間と長い間考えた後に購入することが多いです。売却するときも、予め設定して売却することがほとんどです。

とにかく損失を出さないために、出来ること、出来る思考は極力やっておきます。ただそれでも含み損のおにいさまが良くご出勤されるため、株式の売買は本当に難しいものです。恐らく感情を捨てきれていない部分もあるのでしょう。

 

なお、2017年に「グンゼの購入するぞ!」と意気込みましたが、思考している間に4000→7000と値段がどんどん上がり、もう手が付けられない位になってしまいました。

人、すなわちこれを機会損失という。

 

■最後に

今回の内容に、自身との闘いを簡略化できるインデックスは最高の商品と言えるのではないでしょうか。と書こうとしたところ、ブラックロックから東証で販売されている【1655 S&P500】を2日前に100株売却していることを思い出し、今日に関しては書くことをやめようと決心したのでありました。


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