年齢と共に起こる記憶力の低下は恐怖すべき事案だと日々常々思うところです

年を取ると記憶力の低下が発生すると言われていますが、これは脳細胞の劣化とか諸説あり、未だ原因について確定的なものは解明されていない分野だと私は認識しています。

やはり人それぞれであったり、また環境によるものなど、状況によって異なるため、まだ現在の技術では解明が困難であることが要因になっているのではないかと妄想していますが、かなり専門的な分野であるので、素人がコメントするのは難しい領域であると思っています。

かくいう私も、30台に入って非常に記憶力が低下していると実感することがしばしばあります。勉強しても記憶の定着が遅いし、人の名前は覚えられないし、人の名前を忘れるし、予定を失念するなどの確率が増えて、何かとヘコむことが多くなっています。

そしてこの記憶力の低下が引き起こす困った事を思い浮かべると様々な事が思い浮かぶのですが、最近よく実感するのが判断に影響を及ぼすことです。

仕事でもそうですが、何らかの意思決定や判断を行う時は、記憶力がモノを言う事が多いのではないかと実感しています。例えば過去発生したことや、過去に対処した実例に基づいて、今現在起こっている問題に対してどの様に対処して行けば良いのか、記憶という知識を頼りにすることがあるからです。

年齢を重ねるにつれて記憶力が劣化していくのであれば、知識・記憶という土台が薄くなっていくことにより、良い判断が下せなくなる可能性が高いと私は考えていますし、また日々常々実感しているのが昨今の状況です。

でも記憶力の低下って、一概に年によるものかどうか良く分からないのですよね。だってあまりにも長い時間を掛けた上での主観的となっているため、本当に過去と比べてどうなのかという判断が付かないのです。

また主観的な事を述べるとすると、年齢を重ねるによって記憶しなければならない事が増えたのも、記憶力の低下を実感している要因ではないかとも思う所があります。

職場では年齢を重ねるにつれて責任を押し付けられる立場にあり、把握しなければならない範囲を増やされ、また気を使わなければならない領域も拡大させられています。そしてプライベートでも頭を使わなければならない場面が多くなり、結局のところ頭を回す量が増えてきているという事実があるのです。

これらの負荷によって、限られた記憶力が平坦化して忘れやすくなっているとも実感することが日々常々あるのはないかと、想像している所があります。

でもこれは主観的であるので、実際には素直に記憶力が低下している可能性もあるのが厄介極まりない部分ですよね。また主観的なものって変なバイアスが掛かりすぎて、正しいかどうかなんて分かったものじゃないです。それを正確に判断するのって客観的な第三者の視点が必要なのではないかと思う所はありますが、第三者の視点だってその人の主観になるという欠点もあります。

でも今までの人生で見てきたことから確実に言えることは、年を取るにつれて脳の機能は低下するということです。これによって記憶と知識に基づく判断が劣化した場合は、それなりの立ち位置に付かなければならないと思うと、その判断をすることは、極めて困難であると覚悟しつつあります。


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