【株主優待】ヤマダ電機の株主優待が到着-2019年6月28日

株主優待

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ヤマダ電機の株主優待を受領しましたので、ブログ記事を上げる事にしました。早速内容を記載して行きます。

お買い物優待券2500円分を受領

2019年3月の権利日には100株保有していたため、お買い物優待券を受領することができました。なお、受領した優待券は以下の通りです。

この優待券は、ヤマダ電機でのお買い物にて使用することが出来ます。

実はヤマダ電機の株を1年間保有しているため、通常保有の1000円分と、長期保有分の1500円分の券が追加となり、合計2500円分の優待券をいただきました。

この優待券ですが、使用の際には1000円分の商品購入の際に一枚を使用することが出来るため、実質半額券のようなイメージで使用することになります。つまり私が受け取ったのは2500円となりますので、5000円分を購入すれば全ての優待券を消化できるということです。

あとヤマダ電機と言えば電気店ですが、店舗によっては日曜品や雑貨、そして食品などを購入できる店舗があります。そしてそれらを購入する際にも優待券が使用できるため、使用の用途は意外に広い優待券となっています。

この様な利点があることから、今回の優待券については水筒の購入に使用することを考えています。今使用している水筒は長年使用しているため保冷機能が全くなくなってしまい、冷水を入れても冷気が外に漏れて直ぐに常温になるほど劣化してしまったため、新しいのに変えようと考えています。

ちなみに最近はプライベートが忙しいためか株主優待に余り気をかけられない状態でした。その中でヤマダ電機の株主優待を頂いたのですが、真っ先に「あれ…前回の優待受領からもう半年経ったんだ…」ということに気付き、株主優待を嬉しく思いながら時の流れにヘコむという、不思議な感情を抱いております。

2019年3月の株主優待は

基準日 所有株式数別の優待内容 発送時期
100株~ 499株 500株~ 999株 1,000株~ 9,999株 10,000株以上
3月末 3月末 1,000円分 (2枚) 2,000円分 (4枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 6月下旬
9月末 2,000円分 (4枚) 3,000円分 (6枚) 5,000円分 (10枚) 25,000円分 (50枚) 12月初旬~中旬

上記の表は通常の保有だけを考慮したものになりますが、100株保有しただけで年間で3000円分の株主優待を受領することが可能ということになります。

しかしヤマダ電機の株主優待は長期保有制度があり、1年以上の株式保有によって、以下の通り優待券を追加で受け取ることが可能です。

基準日 保有期間別の優待内容 上記に追加 発送時期
3月末 ア)1年以上2年未満の継続保有 (100株以上保有)
半期ベースの当社株主名簿に、連続3・4回記録
1,500円分 (3枚) 6月下旬
イ)2年以上継続保有 (100株以上)
半期ベースの当社株主名簿に連続5回以上記録
2,000円分 (4枚)
9月末 1年以上保有 (100株以上)
半期ベースの当社株主名簿に、連続3回以上記録
500円分 (1枚) 12月初旬~中旬

3月と9月では追加される額が異なりますが、つまり株主優待の年間総額として、長期保有が1年以上で5000円、2年以上で5500円となりますので、かなり強めの株主優待であると言えます。

なお私は1年半ほどの継続保有となっているため、3月の権利日で通常保有の1000円と、継続保有の1500円を合計して2500円の優待券を受領することが出来たという事になります。

ヤマダ電機の株主優待はオススメできるか

株主優待は非常に優秀と言えるのですが、ヤマダ電機は苦戦を強いられており、家電量販店の中でもあまり業績は芳しくありません。売上高は年々上昇していますが、純利益は厳しい展開となっています。

PERは14近くの適性値と言えるのですが、株主優待の下駄を履かせてこの数値では勢いが弱いかなという印象です。株価も大きく動くという状態ではなく、ヨコヨコながら下落の圧力に晒されている事も事実です。

このため、ヤマダ電機については株主優待目的で保有すると株価自体が厳しい状態が続く可能性がありますが、それを考慮して保有する銘柄である印象があります。ちなみに私については、株主優待が無くなる日までずっと保有を継続する予定です。

一応ヤマダ電機は家電量販店の最大手ですから、厳しい展開に負けずに業績を伸ばして欲しい。私が小さい頃から非常にお世話になっている企業ですので、私が年老いた時でも健在しているような家電量販店として、どうにか頑張って欲しいと切に願う銘柄の一つです。

最後に

優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。

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