大きな変化が到来している様に見える

雑記

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新年あけましておめでとうございます。今やほぼ更新が無くなってしまった本ブログですが、本年も引き続きよろしくお願いいたします。

さて、2022年12月に日銀が実質的に金利の引き上げを実施したことと思います。これによって今後は金融環境が変化したことを少しづつ感じております。そして対ドルの為替も、少し方向性が変化したようですね。

2022年よりインフレの様相が出てきましたが、私としては、ついに変化の波が来たと感じています。ただし、その波を超えるためのコスト上昇には正直なところ頭を悩ませてはいるのですが、しかし今まで停滞状態にあったものが、ようやく巨大な転換点を迎えたことは、既に時代が変わっているという点でワクワク感すらあるのが現状です。

そして私の今後の投資については、変わらずとにかく分散という点に変わりはありませんが、それは債券や金などのコモディティを含めた形で実施しています。この理由は、金利環境が過去に回帰している状態であることもそうですが、ここ十数年からのあらゆるトレンドが変化したようにも見えるからです。

ただその中で株式においては、メインは日本株を主体とする、という領域が強くなりつつあるのが現状です。理由は様々あるのですが、一言で感覚的にザックリいえば「この先にもしかするとがあるかもしれないので」という事です。

ただ最近の投資において私が非常に危惧しているのは、私は平成の時代を長く生き過ぎたという点が、今後の投資において枷になる可能性があると考えている所です。平成は平和でしたが、デフレ時代であったことから、とにかく時間経過と共に様々なものが減衰して固まっていくイメージでした。その環境に慣れ過ぎた今ではインフレ時代が分からないので、平成に囚われて失敗を繰り返す可能性があると危惧しています。これは仕事においても同様であるのではないでしょうか。このため、急いで過去のインフレ時代を調べなければならないと思っています。

そして、気づいたら来年から新しいNISAが始まる事に驚きを隠せませんが、これは賛否両論はあるにせよ、私としては、非常に色々と面倒であったロールオーバーが無くなるという点だけでも、素晴らしいものになりそうだと思っています。

そして最後になりますが、職場の駐車場を見ると非常に多くの新車が散見されるようになりました。これは2022年の初頭から傾向がありましたが、改めて駐車場を見ると、5割を超えるのではないかと思うくらいの新車が並ぶ様になったことが、今後の状況を察知している様にも思えます。

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