ヤマダ電機の株主優待を受領しましたので、ブログ記事を上げる事にしました。早速内容を記載して行きます。
お買い物優待券2500円分を受領
2019年9月の権利日には100株保有していたため、お買い物優待券を受領することができました。なお、受領した優待券は以下の通りです。
この優待券は、ヤマダ電機でのお買い物にて使用することが出来ます。
私はヤマダ電機の株を1年間保有しているため、通常保有の1000円分と、長期保有分の1500円分の券が追加となり、合計2500円分の優待券をいただきました。
この優待券ですが、使用の際には1000円分の商品購入の際に一枚を使用することが出来ます。つまり私が受け取ったのは2500円となりますので、5000円分を購入すれば、一気に全ての優待券を消化できるということです。
あとヤマダ電機と言えば電気店ですが、店舗によっては日曜品や雑貨、そして食品などを購入できますが、それらも優待券が使用できるため、何かと使用用途が広い優待券となっています。
この様な利点があることから、今回の優待券の使用方法については、ゲームかお菓子や入浴剤などの日用品で消費しようと目論んでいます。
でも12月に受け取れる優待券については少し注意点があり、それは使用可能な開始期間が2020年1月からということです。これが何故注意点かというと、この優待券が届く日は12月であるため、即座には使用できないという意味になります。
ちなみに去年の12月に、私は優待券が届いた際に直ぐにヤマダ電機に購入しに行った時、優待券の使用開始期間ではなかったため使えなかったというトラウマがあります。あの時は参りました。
2019年3月の株主優待は
基準日 | 所有株式数別の優待内容 | 発送時期 | |||
100株~ 499株 | 500株~ 999株 | 1,000株~ 9,999株 | 10,000株以上 | ||
3月末 | 3月末 1,000円分 (2枚) | 2,000円分 (4枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 6月下旬 |
9月末 | 2,000円分 (4枚) | 3,000円分 (6枚) | 5,000円分 (10枚) | 25,000円分 (50枚) | 12月初旬~中旬 |
100株保有しただけで年間で3000円分の株主優待を受領することが可能ということになります。利回りだけを考えると、100株の保有が一番良いと言えます。
なおヤマダ電機の株主優待は長期保有制度があり、1年以上の株式保有によって、以下の優待券を追加で受け取ることが可能です。
基準日 | 保有期間別の優待内容 | 上記に追加 | 発送時期 |
3月末 | ア)1年以上2年未満の継続保有 (100株以上保有) 半期ベースの当社株主名簿に、連続3・4回記録 |
1,500円分 (3枚) | 6月下旬 |
イ)2年以上継続保有 (100株以上) 半期ベースの当社株主名簿に連続5回以上記録 |
2,000円分 (4枚) | ||
9月末 | 1年以上保有 (100株以上) 半期ベースの当社株主名簿に、連続3回以上記録 |
500円分 (1枚) | 12月初旬~中旬 |
3月と9月では追加される額が異なります。しかし100株を保有していた場合、株主優待の年間総額として長期保有が1年以上で5000円、2年以上で5500円となりますので、かなり強めの株主優待であると言えます。
なお私は2年ほどの継続保有となっているため、9月の権利日で通常保有の2000円と、継続保有の500円を合計して、2500円の優待券を受領することが出来たという事になります。
ヤマダ電機の株主優待はオススメできるか
株主優待は非常に優秀と言えます。家電製品もそうですが、日用品などを購入できるのが大きな利点であり、利回りも良い方です。
ちなみにヤマダ電機の売り上げは苦戦をしつつも頑張っている方でありますが、過去10年間を見ると頭打ちしている様な動きをしており、また横ばいに近い推移をしているとも言えます。
つまりヤマダ電機を見ていると、家電量販店の厳しい状況を垣間見ることが出来るとも言えてしまいます。今後は何らかのテコ入れなり、また日本の経済状況が回復するなどの要因が必要かもしれません。
個人的には消費税増税の影響に対する懸念が強く存在しているのではないかと思っていることから、今後は厳しい展開が待ち受けている可能性もありますので、保有の際は株主優待が無くなる気配が生じる業績の悪化がないか、定点でチェックする必要があると考えます。
ちなみに私については、株主優待が無くなる予感がする日まで継続して保有する予定です。
最後に
優待関連の記事一覧を以下に貼り付けておきますので、お時間のある際に拝見していただけますと幸いです。