2019年1月~4月末までの私のトータルリターンは

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日本の一般的な長期休暇はGW、お盆休み、元旦休みの3大長期休暇が一般的であり、これに伴って株式市場も閑散となります。

この時期は株式投資が出来ないため、長い期間を市場から離れる必要があり悶々としますが、ある意味で投資の事を考えなくて良いため、クールダウン期間とも言えます。

私はこのクールダウン期間でまず行うのが、投資成績の振り返りです。ぶっちゃけますとインデックスを主体としているため、そこまでやる必要もないとも言えてしまうのですが、自身が投資してどの様なリターンを上げる事が出来たのか、これ位は定期的に把握しても悪くはないでしょう。

過去を見ずに未来へ直進するというのも重要ですが、市場の長期連休という一つの間を置いた上で、2019年の私の成績と共に簡易に振り返って行きます。

2019年1月~4月末までのトータルリターン

  • 日本株:+6.5%
  • 米国株:+10.6%

上記は個別株式や投資信託における成績の概算ではありますが、とはいえ全世界株式のETFや投資信託も保有している事もあり、1%くらいの誤差はでるとは思います。

そしてまず今年の状況を纏めると、2019年の1月は市場が悲惨な状況から始まり、その後は回復に転じたという事です。NYダウに至っては2018年後半の高値から回復したとも言える状況です。

その上で、概算値ですら見て取れるのが、やはり米国株が強いということです。その中でも特にETF系の成績が目に見えて高くなっており、やはり分散して投資すれば、良くも悪くも市場と共に成長しやすい特性が出たのだと考えます。

対して日本株は余り振るわないのが悲しい所ですが、これは私のポートフォリオ上の問題でもあるところです。何故なら個別株が多く、しかも価格があまり上昇していないものを多く保有しているためです。

その中でもJ-REITは堅調ですが、これが長続きするかどうかは懐疑的に見ており、さほど遠くない将来に剥落する可能性もあるとは見ています。個別株に関しては成績が振るわないものが多いですが、インカム主体の銘柄が多いことから仕方がないとも考えています。

年初来から、という視点では多くの銘柄がプラスになっているため好ましい状況とはいえますが、「最悪また下がる可能性がある」くらいのスタンスで、せめて自身の心に軽い防波堤を作っておくこととします。

連休明けもインデックス投資が主戦場

裏では少額でタイミング投資を行っていますが、一ヶ月に1~2回くらいしかやらない程に縮小しています。

これはつみたてNISAやiDeCoなど、積み立て投資で毎月一定額支払う必要が生じる関係上、資金力が圧迫されているという事もあります。そのため投資に力を入れづらくなったというのが本音ではありますが、ある程度の距離感が出てきて逆に良いのではないかとも考えています。

こういう理由もあって、私のポートフォリオはインデックス投資の領域がどんどん拡張されている状態です。でもこれは将来を確実に進むことを目的とすると、喜ばしい事なのでしょう。

あと最後に、GWはまだ始まったばかりですので、皆様は体にお気を付けてお過ごしくださいませ。

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