2018年の超大型IPOと言う事で、お祭りに参加すべくソフトバンクのIPOの抽選に参加しました。
表題の通り、結論から言うと当選でした。
当選。参加はSBI証券だけでした!
SBI証券のみから申請しており、他の証券会社は不参加としています。
これは様々理由はありますが、月並みの理由をピックアップすれば以下の通りとなります。
- あまりにも超大型過ぎる
- 直近で行政指導クラスの通信障害が発生した
- 政府の移動体通信業に対する料金の見直し指示があった
- 地合いが悪い
ちょっと悪材料が目についたため、ちょっとリスクは取って行きたく無いなぁ…と思ったため、多数の口座で応募は控えました。
またSBI証券なら100株だけ申請すれば、外れてもIPOポイントを受け取るだけになるかな、と思ってましたが当選となりました。
しかし上場するまで分からない
今までの注目があった大型IPO(日本郵政やJR西日本)は初値が悪くなかったこともあり、もしかするとお祭りパワー(適当)でソフトバンクもプラスになる可能性があるかも、と思いたい所です。
そして配当金利回りが5%近くになるという事もありますし、初値の条件としては少しだけプラスに働きやすい部分です。
しかし配当性向が85%とかなり高いことから、設備維持費とか5Gなどの設備投資だけでも今後はお金が掛かるのに、本当に維持できるのかどうか大丈夫なのかなと、諸々不安はあります。
ですがそれらを勘案した形で市場への挑戦状を叩きつけている部分もありますから、この上場戦略はいかに推移するかを見守りたい所です。
ちなみに私は初値がどの位置に来るかによって、ホールドか売却かの動きを変える予定です。
最後に
ちなみに私の2018年のIPO成績については今のところ悪くなく、むしろかなり良い年であると実感しています。これは相場自体が良かったことと、良い大型案件のIPOが多数出ていたことが理由でしょう。
またSBIのポイントもある程度たまってはいますが、ここぞという案件で逐次投入しても当たらずの状況が続いているため、かなりユーザが増えつつある修羅の難易度に変化している事を実感しています。
そして今年の残りはあとわずかとなり、直近では様々なIPOの抽選結果が出ることになります。つまり2018年のIPO投資も佳境を迎えています。
それが終われば年末年始となりますので、そこまではIPOにて落選の2文字に現実を叩きつけられつつ、2019年のNISA口座の復権を期待しつつの、退屈することのない年を越すことが出来そうです。