金利上昇に伴う小雑記

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本日は小雑記にて失礼します。

FOMCの利上げが来ましたね。FF金利誘導目標を0.25ポイント引き上げて1.75~2%のレンジに設定したとのことです。以前の記事で今月の事をスルーしていたため、大変申し訳ない気持ちになりました。

これで10年国債の利回りが3%を超えることも市場はある程度織り込み済みだとは考えますが、今のところは実際の「利上げされた」という事実についての影響はやはり出ていて、市場に反映されているように個人的な主観では見ています。

でも今回は3%の攻防で市場にどのようなが影響が生じるのか、再びデータを取れるこの状況において我々はある意味恵まれているのかもしれません。

 

次はアメリカ国債利回りの下落要因の一つとなった、5月末に荒れたイタリアの経済相起用の拒否騒動の今後の行方もどのような影響が出るか心配しています。

この騒動の時に米国債の金利がカックーンと下がりましたが、この流れを個人的に可視化したいと思って作成した、2018年5月29日までの米国債の金利グラフを貼り付けてみます。

今見ても凄い急降下ですが、アメリカ国債にどれだけの買い付けがあつまったのか想像が付かないくらいですね。今後この米国債は売られるのか、買い付けられるか、変化なしか、これも結果を見ることができそうです。

あと6月末にトルコ大統領と議会選挙、7月初めにメキシコ大統領選挙もありますし、暫くは市場にどの様な影響を及ぼすのか目が離せません。

値動きや取引のプラスマイナスも非常に重要なのですが、この混沌とした市場状況でどの様な値動きをするのか記憶と記録を取り、次回への立ち回りにどう反映していくことが出来るのかについて、考えることも投資の面白みであるのかなと思っています。

ブログで記述していくことでその流れを残していくことが出来るかもしれないですが、それもやり方を相当考える必要がありそうです。

 

こんな状況ですが、米国株全体の値が下がれば再び東証のS&P500の買い付けを目論んでいます。しかし正直なところ、積み立てて保有し続けていた方が圧倒的に良いのでは?という思いもあるので、若干私は何がしたいのだろうかとジレンマを抱える日々が続くことでしょう。さてそれはさておいて、えぬびださんのために少額をドル転してきます。

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